命のカウントダウン(健康余命3605日)

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「個人の判断に委ねる」

2023-03-13 19:43:47 | エッセイ
本日 2023年3月13日(月)から、新型コロナ対策としてのマスクの着用のルールが変わりました。政府では本日より、「着用は個人の判断に委ねることを基本」とし、(感染防止対策としてマスクの着用が効果的な場面などを示し)一定の場合にはマスクの着用を推奨します。

これまでは「屋内では基本的にマスクの着用を推奨」されていましたが、この扱いを変更。行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の選択を尊重する形とする形になります。“緩和”となりますが、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう配慮を求めています。

着用が効果的な場面
〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面ではマスクの着用を推奨します。
医療機関を受診する時
高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(*)に乗車する時 (当面の取扱)
(*)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
そのほか、
○新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

日本人は、個人の判断に委ねられることに慣れてい居ません。
個人の判断を尊重することに慣れていきましょう。
自己の判断を尊重しましょう。
自分の判断を尊重するという事は、他人の判断を尊重することでもあります
自分と違う判断をしている人を見ても、その人にはその人の判断があるのだからとその違う結論を出した個人の判断を尊重しないといけません。
個人の判断を尊重することは、他人の判断を尊重することでもあるのです。
言葉を変えれば、多様性の時代に慣れ親しんでいくことが、個人の判断を尊重することになると思っています。個人の判断の尊重こそが民主主義の基本の基本です。政府に指導されるまでもなく、こういった考え方が、浸透し、日本に根付いてくれれば良いなあと思っております。