新型コロナもインフルエンザも、どちらも収束傾向で、奈良県中部の坂根医院の発熱外来も「暇」です。
毎日1~3名程度のインフルエンザA患者と、3日に1名程度の新型コロナ患者さんを診ています。
奈良県の一週間当たりの新型コロナ新規感染者数は10万人当たり100人を切って、50人も切って、45.75人、全国ベスト8の40位です。昨年8月下旬には1800人を超えていたのですから、40分の1程度に減少したのですね。
坂根医院、昨年8月15日に63人の陽性者を報告しましたから、実感としては100分の1以下に減少している感じはします
インフルエンザも、徐々に減少していて、最近は年少者が殆どで、一日に2,3人です。
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もう、ピークは過ぎている感じがしますので、このまま収束に向かうのでしょう。
どちらの収束傾向も、WBCに間に合って良かったです。
とは言え、自分の体は自分で守って下さい。特に重症化因子を持っている方は!!
三密にならない様気を付け、そのような場ではマスク着用、換気に気を付けてください。
三密にならない様気を付け、そのような場ではマスク着用、換気に気を付けてください。
マスク着用は自由になりますが、新型コロナと言う疾患が変化を来したわけではないです。確かに、オミクロン株になって弱毒化はしましたが、ウィルスに意思があるわけではなく、分類が5類に変わろうがどうしようが、ウィルスはそんな事知った事ではありません。
感染してから反省しても取り返しがつかない事になる可能性もあります
私が言いたいのは、それだけです。