すでに2価ワクチン接種が始まっているところもありますが、多くの自治体では、9月いっぱいで現行のワクチン接種を終え、10月からは、従来株とBA1の2種に対応した新たな2価ワクチンに切り替えるところが多く、我が田原本町もその予定です。(初回、2回目の接種には、今後も従来のワクチンが使用されます。)
新たな2価ワクチンは従来株の新型コロナワクチンとオミクロン株の一種であるBA1株(今年1~3月の第6波を引き起こした)に対するワクチンを半分ずつ混ぜたものです。現在の第7波の原因となったBA5株と従来株の混合2価ワクチンは、今年の12月頃に輸入される予定とのことです。
政府は、新ワクチンの接種間隔について、現行の5カ月から3カ月に短縮する方針を固めたという事ですが、その実施は10月末以降の様です。
とりあえずしばらくは2回以上新型コロナワクチンを接種して基礎免疫が出来た人で、前回接種から5か月以上経過している12歳以上の方が接種対象となります。まずは、60歳以上や重症化リスクの高い基礎疾患がある人が優先され、その後、12歳から59歳の人の3回目接種で使われます。4回目の接種については、今後、検討するとしています。
2価ワクチンも、ファイザー社とモデルナ社の2種類のワクチンが存在します。しかし、入荷量もファイザー社製のものが多く、人気も高いので、多くの方はファイザー社製の2価ワクチンを接種することになると思います。
副作用に関しては、従来のものと変わらない様です。新型コロナ感染症自体も人によって無症状であったり、死に至るかたもいるなど差異が非常に大きいですが、新型コロナワクチンも、接種時の痛みだけで済む方から、死に至る?方まで様々な状態を呈する様です。私は、色々なことがあり得ると思っています。ですが、プラスマイナスを考えると接種したほうがプラス要因が大きいと思っています。
副作用に関しては、従来のものと変わらない様です。新型コロナ感染症自体も人によって無症状であったり、死に至るかたもいるなど差異が非常に大きいですが、新型コロナワクチンも、接種時の痛みだけで済む方から、死に至る?方まで様々な状態を呈する様です。私は、色々なことがあり得ると思っています。ですが、プラスマイナスを考えると接種したほうがプラス要因が大きいと思っています。
特に重症化因子を持った方、すなわち高齢者、喫煙者、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、担癌患者、妊婦さんなどは、少なくとも2回接種して基礎免疫をつけておかれた方が良いと考えています。mRNAワクチンが嫌だと思われる方、初回、2回目の接種には、ノババックス社の組み換え蛋白ワクチンも使用可能です。御考慮ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_takeda.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_takeda.html