命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

韓国で新型コロナの新規陽性者過去最大

2021-12-12 01:01:52 | 新型コロナウィルス
日本では、12月12日の新規陽性者が149人と低い値で安定した状態が続いています。一方、隣国 韓国では、過去最大となる7,000人以上の新規陽性者が続いており、対策として「ブースター接種」の間隔を「成人は基本接種完了後、3カ月経ったら、誰でも3回目の追加接種を可能にする」 との事です。


感染の主体はデルタ株で、オミクロン株が少数ではあるが少しずつ増えてきている(とはいえ、未だ1%以下)のが現状の様です。でも、市中感染が増え始めるとネズミ算で増えるので、油断はできませんが。

日本は、現在の「不思議な安定状態」を、何時まで保つことが出来るのでしょうか。 私は、以前から言っている様に、今しばらく現在の状態を保ってはいるが、クリスマス、年末年始で、少しづつ感染者数は増加に転じ、年が明けて新学期が始まる頃に第6波がゆっくり始まる(波はそれほど大きくない) のではないかと考えています。

現況を何時まで保つことが出来るか、そして、第6波をゆっくりと立ち上がる小さなものに出来るかは、国民皆の感染予防に掛かっていると思います。人ごみには出来るだけでないようにして、出る時はマスクの着用、そして屋内では距離と換気に気を付けましょう。オミクロン株は感染力が強そうですが、それでもある程度のウィルス量を吸い込まなければ発症はしません。感染に至ってしまう量が他のコロナ株に比べて数分の1になったのかもしれませんが、感染予防対策に変化はありません。以前より以上に慎重に対処しなければいけないなぁ ということだけです。

日本でも、「ブースター接種の前倒し」が叫ばれています。そして、その後、2022年2月頃からは、5歳から11歳への接種開始も予定されています。
オミクロン株にブースター接種がどれだけ有効なのか、まだはっきりとはしていません。あまり焦る必要はないのではと、私は感じています。冷静に、粛々と接種を継続し、情報収集に努め、集めた情報で作戦を修正していくべきでしょう。感染予防は原点回帰 基本策は不変です。

オミクロン株、感染性が強くて、重症化しなくて、後遺症もなければ、急拡大しない様に気を付けていけば、ひょっとすると「人類へのクリスマスプレゼント」になってくれるのかもしれませんね。