写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

太陽の上に光る虹「タンジェントアーク」

2017年12月20日 | 自然の営み
夕方、我が家に息子が立ち寄った。
軽井沢から帰ってきたと言う。
今日の軽井沢は大変寒かったそうだ。
その軽井沢で、北海道でもなかなか見る事が出来ない、ダイヤモンドダストを見たそうだ。
しかし、残念ながら写真には取っていない。
でも、面白い写真がスマホで撮れたというので見ると、太陽の周りを囲むように薄い虹が掛かっていた。
しかも左右にも太陽が有るように見える。、


更に、その外側にも大きく虹が出ていたという。


珍しいので、あとで調べてみようと思っていると、夕方のニュース番組「Nスタ」で取り上げ放映しているではないか!
太陽の上に出る光学現象で「タンジェントアーク」と言うそうだ。


ニュースでは年に数回ほど現れ、特別珍しい事ではないと言っていたが、私はまだ見たことが無い。
是非、自分の目で見てみたいものだ!!






最後の年賀状

2017年12月18日 | 生活
今日、年賀状を投函した。


年賀状を書き始めたのは何時頃だったか?
思い出そうとしても正確には思い出せないが、たぶん小学生時代だと思う。
先生に出した記憶がある。
就職してからは先輩や同僚など、あるいは得意先で個人的に世話になった方などと増えていった。
結婚し子供が出来た頃から我が家の年賀状は、イラストと各人の一年間のトピックスを手書きして、「プリントゴッコ」で作っていた。
今はイラストが写真になり、パソコンで作るようになり、遥かに楽にできるようになった。
また、リタイア後は少しずつ整理し、半分以下にまで少なくしたが、それでも段々と負担に感じ始めた。
この様なことから夫婦で話し合って、今年の年賀状を最後にして、来年からは出さないことに決めた。
年に一度の年賀状で近況を知らせてくれる方がいるが、止めるとそれが無くなり寂しい感じもするが・・・!
しかし今はネットの時代・・・別の手段で近況を交換し合うことはできると割り切った。
これが最後になる旨の文言が入った年賀状をプリントアウト。


郵便局の年賀状専用のボックスに入れると「ドスン」と音がした。
私達の思いを込めた分、重くなったようだ!!

リニューアルされた東京駅・丸の内広場

2017年12月11日 | 名所旧跡
毎年この時期に高校時代の同期会が東京駅前のレストランで開催される。
今年は一昨日(9日)正午からだったが、少し早めに着いたのでリニューアルされた東京駅の丸の内を散策した。
先ずは正面広場からの東京駅


丸の内・南口のホール内。


そのホールの真ん中で見上げると、天井はこの様になっています。


少し離れて


もう少し離れ、皇居前道路からの東京駅方面(ビルの谷間に小さく見えています)


東京駅から皇居方面の眺めです。ビルの谷間の先に皇居が有ります。


皇居の乾通りの紅葉一般開放で、人の流れが途切れる事なく続いていました。


その後、高校時代の仲間と飲んで・食べて、楽しく歓談。
最後は校歌斉唱で、青春時代にタイムスリップ





スマホの電池交換でトラブル

2017年12月08日 | その他
先日、コンビニで代金をスマホのSuicaで支払おうとしたら、端末で読み取る事が出来ない。
コンビニ店で何か不具合が発生しているのではと考え、別の系列のコンビニ店で試してみるが同じく読み取れない。
それではと駅に行って改札口で読み取りテストをしてもらうが、ここでも読み取れない。
ついに壊れたか!!
Suica以外は全て正常に機能しており、しばらくこのまま使いながら新しいスマホを検討することにした。

ただ、ちょっと気になることが有った!
最近電池の減りが早くなり、新しい電池に入れ替えたばかりである。
まさか、これが影響しているとは思わないが・・・?
スマホはドコモブランドではあるが、製造元はSamsung製である。
そこで、スマホに適合するSamsung製電池を、Amazonで取り寄せ交換したばかりである。
取り換えると電池の減りは改善され、これで暫くは大丈夫と安心して使っていた。
取り寄せたSamsung製の電池


トラブル発生時にドコモショップにも出向き、今までの経過を説明し電池を取り換えた旨も伝え、原因を探ってもらったが分からず、Suica側の問題では?・・・と言われてしまった。
まさかと思いつつ、古い電池に戻してのテストを思いつき、駅の改札口で再度読み取りテストをしてもらうと、読めるではないか!!
なんと交換した電池が問題の原因のようだ!
すぐにAmazonにメールでトラブル内容を連絡し、返品手続きを行った。
新しい電池はdocomoブランドのSamsung製をdocomoオンラインショップで購入することにした。
新しく取り寄せた電池に入れ替えて、Suicaのテストをすると、ちゃんと機能している。


一件落着です。
でも、何故電池が原因だったのか疑問は抱いたままだったので、もう一度最初に購入したショップを覗き、その時に発注した商品の仕様を詳しく読み直した。
そこにはdocomoの(xx-nnx)に適合電池と記述してある。
しかし、その先に(海外仕様のため、「おサイフケータイ」サービスは非対応です)と書いてあるではないか!
スマホの型番での適合性は確認して発注したが、細かい文字の仕様書は確認していなかった。
更にネットで調べると、国内仕様の電池にはおサイフケータイ通信用のアンテナが内臓されているが、海外仕様の電池にはそれが無く通信できなく、おサイフケータイ機能が使えないとの記述を発見。
おサイフケータイには対応できないがNFCは大丈夫?
知識のない私には良く分からない??
ただ、電池は単なる電源の供給だけでなく、データ送受信の大切な役割を担っている事を知りました。
それから、仕様を細かく確認する事を改めて学習しました。
そして、簡単に返品OKだったAmazonの対応が救いだった。



本の断捨離

2017年12月05日 | 断捨離
気の向いた時に、少しずつ断捨離を行いたいと思っている。
今日は3個の本棚に眠っている本の整理を行った。
子供たちが小さい時に揃えた本を、孫たちが読むかもしれないと残していた。
幾らかは孫たちが持ち帰った本もあり減ってはいるが、まだ結構残っている。
他の本も何度か処分しているが、それでもかなりの本が残っている。
家内の料理レシピ本などのハウツー物や辞書・歳時記などは、今ではネット検索すれば直ぐに見つかる。
読みたいと思って取り寄せた本も、一度読めばそのまま本棚に眠っているのが実態である。
いざ、処分しようと選び始めると、一つ一つに思い入れがあり中々難しい。
友人は全ての本を処分したと言うが、私はそこまで思い切れない!・・・友人の潔さは尊敬に値する!!
処分する本を選んで段ボールに入れ、あるいは紐で束ねてた。
取り敢えず、今回の断捨離はここまでとした。


さて、次は処分方法をどうするかである。
友人はブックオフに持ち込み売却したそうだが、売れる本とそうでない本があると言う。
話を聞くと、今回処分しようとしている本は、売れそうもない本ばかりである。
私たちが利用している市民プールで、水泳教室に通っている小学生が談話室に収蔵されている本を読んでいるのをよく見かけていた。
そこで、子供向けの本はプール談話室の図書コーナーに提供したいと申し入れると、喜んで引き取ってくれた。
子供たちが読んでくれれば、これ以上の喜びはない。
  (子供向けの本)


紐で束ねた本は、資源ごみとして処分することにした。
空になった本棚1個は知人が引き取ってくれた。
残した本は今までと変わらず、本棚で眠っているだけ・・・かな!?
潔く全ての本を処分出来る心境になれるのは、何時だろうか?







.風景写真

四季の風景写真