2023年・秋の車旅２８日目（釣果・メス１本）

今朝目覚めると最初にした事はメインバッテリーの電圧チェック！

寝る前に確認した電圧は１２.２Ｖだった。

バッテリー交換する前の朝の電圧は１１．５Ｖ以下と一晩で０.７Ｖ以上低下していた。

今朝は１２.１Ｖと僅か０.１Ｖの低下だった。

これで取り敢えずメインバッテリー問題は解決した。

冷蔵庫の電源を本来のサブバッテリーに繋ぎ直す作業は帰宅してから行う事にした。

最適な繋ぎ先を電気の師匠Ｆさんから教わったので、後は作業するだけである。

釣り場はヘッドランプが無くても十分明るかった。

満月は過ぎているが西の空高く顔を出した月明かりが波止場を照らしていた。

何時のも風景だが今朝もそれなりに込み合う釣り場風景。

よく見ると電気ウキの飛翔軌跡が映り込んでいる。

暗い時間帯から鮭釣りは始まっている。

今日釣り場の状況は昨日より悪いが、何とか雌１本上げる事が出来た。

連日のボウズから漸く抜ける事が出来た。

雨が降り始めたので釣り場を離れ車に戻ると、後ろに薄っすらと虹が掛かっていた。

晴れたり時々雨が降ったりの一日になった。

晴れ間に釣った鮭を何時ものように捌いた。

鱗を取った後なので銀ピカではないが、お腹も大きく良い形の雌だった。

人間はお腹が出ているとＢＭＩがどうのこうのと言われ嫌われるが、鮭は丸々と太っていると脂がのって美味しいと喜ばれる。(笑)

鮭釣りも潮時と、一緒に釣りを楽しんでいた２組の夫婦が帰路についた。

淋しくなるが仕方ない！！

私達ともう１台は残り、明日も竿を出す事にした。

明日の釣果に関係なく、私達も帰路に着くつもりである。