昨夜P泊した流氷街道網走の前を流れる川岸の向こうはオホーツク海。
そこではブッコミと呼ばれる鮭釣りの竿がたくさん並んでいる。
この時期は何処に行っても鮭の釣り人で賑わっている。
3連休中は現役で働いている人たちに譲って竿を出さないと決めているので、今日ものんびりと過ごす事にした。
今日は昨日とは打って変わって天気が良い。
常呂漁港の様子見にドライブ。
ドライブ途中、ここでは胴長を着込んで膝頭から腰まで海に入っての鮭釣り。
今日は穏やかな天気で波が静かで、釣り日和である。
この海岸では親子連れが和気あいあいと釣りを楽しんでいた。
家族で楽しく遊んでいる光景はほのぼのとして、こちらまで嬉しくなる。
道路の両脇には、なだらかで広々とした農地が広がっている。
これを眺めているだけで、何となくホッとする。
到着した常呂漁港での鮭釣りは、込み合うことなくのんびりしていた。
仲間との談笑が楽しみで竿を出しに来ている様だ。
釣果が無くても、これも釣りの楽しみ方の一つだと教えられた気がする。
我々はチカ釣りをする事にした。
釣るだけでなく網で掬っても遊んだ。
釣るより遥かに効率が良い。
ひと掬いで多い時は10匹以上は獲れる。
沢山獲るのが目的ではないので早々に止めて、引き続き竿でのチカ釣りを楽しんだ。
その釣り場には先客の若い夫婦が居たが、釣る姿にビックリ。
釣るのは奥さんで、ご主人は釣れたチカの始末や餌撒きが仕事。
これだけでは特段に驚きませんが、奥さんは生後4か月の赤ちゃんを抱きかかえて竿を出している。
この赤ちゃんは大きくなったら釣りガールになるに違いない。
後始末が大変になるのでほどなく納竿したが、それでも妻と二人で100匹あまり釣り上げた。
釣り上げたチカは何時もの通り佃煮と一夜干しにする事にした。
そして、今夜の塒に移動。
昔の経験ですが、家族連れが楽しんでいる釣り場で、女子高生がメスばかり4本釣り上げて英雄扱いされていたことがありました。
釣れていない釣り場はのんびりして和気あいあいですね‼️
何処かで女子高生を誘って、釣って貰いたいですね⁉️