写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

バーコード汚れはこれでシャットアウト

2020年01月15日 | 車の快適化
バーコード汚れ防止対策「第1弾」として昨年7月に左右の雨樋の嵩上げを行った。(7月4日のブログで掲載した写真です)


左右の壁に流れ落ちた雨水は嵩上げした雨樋で受け止め、溢れることなく後方に勢いよく流れ落ちた。
この事から雨樋下に付いていたバーコード汚れは改善できると確信した。


でも嵩上げした雨樋の直ぐ上の壁に着く汚れ防止は出来ないと、昨年の8月「第2弾」の対策を行った。
雨樋上の壁の汚れ防止は雨水が流れ落ちないようにすればよいと考えて、新たに屋根の左右の縁に樹脂製のL型アングル①を貼り付けた。
これにより屋根に降った雨は左右に流れ落ちないで前方、あるいは後方に流れるしかない。
前方に流れた雨水を集める為に、樹脂製のコ型アングル②を貼り付けた。


①のアングルは下から見ると殆ど分からないが、前方に張り付けた②は下から見てもハッキリ見え、何だろうと質問したくなる代物である。
でも、バーコード汚れよりは良いだろうと割り切る事にした。
これで前方に流れた雨水は、このアングルで堰き止められ左右に流れ落ちる。




更にバンク前方の帯状モールの雨樋を嵩上げした。
嵩上げはアルミのL型アングルをモールに合わせて曲げ、コーキング材で貼り付けた。


これにより雨水はモールから溢れることなく、左右後方に集まり流れ落ちるようになった。(マスキングテープを剥がせば完了)


屋根の後方に流れた雨水は、このスポイラーの下に張り付けたコ型アングルでせき止め集められて左右に流れ落ちる。


ただ、後方の壁の汚れは薄くなったが十分ではない。
更にもう一工夫必要と思案していると、ブロ友が実施して効果確認済みのアイデアを戴いた。
その対策案は思案中の内容と全く同じだったので驚くと共に、自信をもって施工する事ができる。
この施工は後日になるので、別途ご報告します。
屋根の上の汚れは青空駐車の宿命と諦めるしかないが、壁の汚れはこれらの対策で大幅に軽減された。
でも、これで満足することなく、改良点を追い続けたいと思っている。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バーコード汚れ (takasan)
2020-01-15 23:07:21
バーコード汚れつきますよね。ぜひともアミティにも参考にさせていただきます。
今年もご指導宜しくお願い致します (分家)
2020-01-16 06:15:02
バーコード対策素晴らしいですね。
私の頭髪がバーコード状態です、対策は有りませんか❔
Unknown (kenharu)
2020-01-16 10:55:38
「雨樋カー」になってきましたね(笑)
ボクも、雨樋とバーコードのどちらを取るかで悩んでいます。
Unknown (写楽湯遊)
2020-01-16 18:50:17
takasanさんへ
車の4隅に少し汚れは付きますが、大幅に改善されました。
参考にして頂くと嬉しいです!
Unknown (写楽湯遊)
2020-01-16 18:58:27
分家さんへ
バーコード汚れはキャンカー泣かせですね!!
完ぺきではありませんが、それなりに効果が有りました。
バーコードが全くない方から見たら、バーコードが羨ましく見えるのでは!!
Unknown (写楽湯遊)
2020-01-16 19:04:10
kenharuさんへ
私はバーコードカーより雨樋カーを選びました。
どうせやるなら雨樋を赤・黄・緑など、カラフルにして、痛車並みに飾ると面白いかも!?

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