車にはセンサーが付いていて、異常を検知すると警告ランプが点灯する。
エンジンキーをACCにすると、この様に沢山のランプが点灯する。
でも、これらが走行中に点灯する事は殆ど無い。
ところが昨年の秋、北海道からの帰り道に黄色いランプが点灯した。
右端の下にある、エンジンの形をしたランプが点灯した。
マニュアルで調べると・・・警告灯でエンジンの電子制御システム関連の不具合のようだ!
エンジンを一度切るとリセットされるのか、その後は消灯し何事もなく走る事が出来た。
それ以降は点灯しなかったので忘れていたが、キャンピングカー仲間の集いに出掛けた時に再度点灯した。
その後3回出掛けたが、1時間あまり走ると毎回点灯するようになった。
度々点灯すると心配である。
車検を依頼した整備工場に持ち込み調べて貰った。
ハンドルの根元近くにあるコネクターにテスターを接続すると、直ぐに原因が分かった。
排気管と吸気管を繋ぐ弁の不具合と分かった。
この弁を開閉することにより、排気ガスを吸気側に戻す量を調整しているそうです。
それにより光化学スモッグの原因である窒素酸化物(NOx)を抑えているそうだ!!
直ぐに車が動かないと言う事は無いが、弁が閉まったままになるとエンジンがストップする恐れがあると言う。
春の車旅には安心して出発したいので、修理する事にした。
私の体と同じく、後期高齢の車も労わりが必要だ!!
出発する前に諭吉が6枚ほど先行出発する事になった!( ノД`)シクシク…
でも安全・安心が第一である。
諭吉6枚は痛いですけど、それで済んで良かったと思うしかありませんね。
我が家も18年目?に入りましたのでそろそろ危ないですね。
一度故障したのは私が取り替えたモンローのショックでした。
今は標準品に戻してます。
いよいよお終いかと思う事ばかりです。
次は何処だろうと心配しても仕方がないので、その都度対応する事にしました。
こう少し乗れそうです。
ここまで乗れば元は十分とれていますが、もう少し乗りたいと思い、修理しました。
ランチョのショックアブソーサーも取り換え時期を過ぎているが・・・これは我慢です!
何れにしても良く走っています。