春の楽しみの一つに山菜がある。
散歩道の脇にも色々な野草が顔を出す。
この様な中、家内がヨモギ団子を作りたいと言い出した。
散歩はヨモギ摘みになった。
摘んできたヨモギを選別し、茎を取り除き若葉だけにする。
重曹を入れて茹で、ザルにあけると濃い緑色の汁がこぼれ、灰汁の強さを感じさせる。
暫く冷水にさらし、灰汁を抜く。
灰汁を抜き過ぎると折角のヨモギの薫りが抜け、味気ないものになってしまうので注意が必要!
さらしたヨモギをザルに空け、よく絞り細かく刻んでから丁寧にすり潰す。
上新粉は熱湯で練り、白玉粉は水で混ぜた後、その二つを良く練り合わせてから20分ほど蒸し上げる。
蒸しで終わったら、次は冷水で冷やす。
水から取り上げ拭い、先ほどのすり潰したヨモギとこね合わせる。
すりこ木で押しつぶした後は、手で揉み込むように練ると良い。
十分に練り合わせると、程よく柔らかくて奇麗な緑色に仕上がる。
これを棒状に伸ばし、一口大に箸でカットすると完成。
甘い黄な粉や粒あんを乗せて頬張ると、しっかりヨモギの味と香りが口中に広がり大変美味しい。
また一つ、春を味わう事が出来た。
自然の恵みに感謝した楽しい一日になった。
散歩道の脇にも色々な野草が顔を出す。
この様な中、家内がヨモギ団子を作りたいと言い出した。
散歩はヨモギ摘みになった。
摘んできたヨモギを選別し、茎を取り除き若葉だけにする。
重曹を入れて茹で、ザルにあけると濃い緑色の汁がこぼれ、灰汁の強さを感じさせる。
暫く冷水にさらし、灰汁を抜く。
灰汁を抜き過ぎると折角のヨモギの薫りが抜け、味気ないものになってしまうので注意が必要!
さらしたヨモギをザルに空け、よく絞り細かく刻んでから丁寧にすり潰す。
上新粉は熱湯で練り、白玉粉は水で混ぜた後、その二つを良く練り合わせてから20分ほど蒸し上げる。
蒸しで終わったら、次は冷水で冷やす。
水から取り上げ拭い、先ほどのすり潰したヨモギとこね合わせる。
すりこ木で押しつぶした後は、手で揉み込むように練ると良い。
十分に練り合わせると、程よく柔らかくて奇麗な緑色に仕上がる。
これを棒状に伸ばし、一口大に箸でカットすると完成。
甘い黄な粉や粒あんを乗せて頬張ると、しっかりヨモギの味と香りが口中に広がり大変美味しい。
また一つ、春を味わう事が出来た。
自然の恵みに感謝した楽しい一日になった。
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