胡桃

散歩道の河川敷には大きな胡桃の木が何本も生えている。
この時期になると実も大きくなり目立ってくる。
実は房状にぶら下がり、直ぐに見つかる。


やがては熟し自然に落下してくるが、その前に竿などで叩き落し、採ることも出来る。
これを集め水を入れたバケツに漬け放置し、柔らかくなった頃合いに棒でかき混ぜて果実部分を削り取る。
但し、この作業はかぶれることが有り、注意を要する。
これを繰り返し綺麗な胡桃に仕上げ、干せば出来上がりです。
こうなると長期保存でき、何時でも美味しい胡桃の実が味わえることになります。
隣のご主人は毎年この作業を行っている。
暇を見つけては、仕上げた胡桃を万力に挟んで割り、中身を取り出し焙煎する。
毎年、何回か戴いているが今日も戴いた。
この時期は昨年採った物だが、実は今日取り出し焙煎したばかりだから美味しい。


料理やケーキなどに重宝しています。
感謝・感謝！！