先週の日曜美術館は鈴木空如さんで、ゲストのひとりが みうらじゅん氏。
「ここまでいってなんですが、まったくしりませんでした」
このひとことにスッテンひっくり返ったのは私だけではないはず。
久しぶりにみうら節を聞いたら無性に読みたくなったのが、そうです、もちろん見仏記です。
いつでもすぐ取り出せるところにしまってある本のなかの一冊。
となりに山下さんと赤瀬川さんの日本美術応援団もあったので、今日は見仏、つぎの日は応援団と交互に読みすすめている。
こういった方々の本によってお寺や仏像や美術の世界とか見方がぐんとひろがるわけで、なんだか好きくらいのレベルがぐぐーんとアップするのです。知識も興味もひろがるってもんです。ほんとにありがたい。
みうら氏でいうならば、仏像のこのあたりがいいよねぇ、かおのなんともいえないかんじがすき、、どうにもうまく表せないもやもやを、例えば「奈良某寺の権現=地元のおじさん」といった具合に的を得た例えでバシッとまとめてくださる。
ずいぶんご無沙汰していたお寺めぐりに行きたくなってきたのでした。
「ここまでいってなんですが、まったくしりませんでした」
このひとことにスッテンひっくり返ったのは私だけではないはず。
久しぶりにみうら節を聞いたら無性に読みたくなったのが、そうです、もちろん見仏記です。
いつでもすぐ取り出せるところにしまってある本のなかの一冊。
となりに山下さんと赤瀬川さんの日本美術応援団もあったので、今日は見仏、つぎの日は応援団と交互に読みすすめている。
こういった方々の本によってお寺や仏像や美術の世界とか見方がぐんとひろがるわけで、なんだか好きくらいのレベルがぐぐーんとアップするのです。知識も興味もひろがるってもんです。ほんとにありがたい。
みうら氏でいうならば、仏像のこのあたりがいいよねぇ、かおのなんともいえないかんじがすき、、どうにもうまく表せないもやもやを、例えば「奈良某寺の権現=地元のおじさん」といった具合に的を得た例えでバシッとまとめてくださる。
ずいぶんご無沙汰していたお寺めぐりに行きたくなってきたのでした。