お年玉とチリン

やっとお年玉をあげた。
姪：あやりんこ・・・・２２００えん
甥：りょーりょー・・・５００えん（１００えん５まい、ここがポイント）

いくらあげたらよいのか？なので、あやりんこ本人を直撃。
私「お友達といくらもらったとか話すでしょ。で、どうなの」
あ「話さないよ」
私「え＝＝＝こんなにもらったもん！とか自慢話しないの？」
あ「しないよ・・・」
そうか、小学２年生はそういう話しないのか、しないの？
で、そばに電卓があったので欲しい金額を表示しなさいとさしだした。パパママにも見えないしね。

・・・彼女、私にそっくりなんですよ。
ほしいしうれしいのにぜっんぜんその素振りをみせない。興味なしみたいな涼しい顔して、笑っちゃう。自分をみているようだ。実際、外見もそっくりらしい。先日、幼稚園のときの先生が遊びにきて、彼女の写真を見てそっくりねぇと笑っていたそうだ・・・

で、表示された金額
その１：１２００
その２：２１００
なんだろか、１００えんの端数・・・
そのうち、２２００、２３００、２４００、、、とんで９７００と調子にのってきたので（ここも似ている）適当にながして２２００をポチ袋にいれた。とてもとても喜んでたので、自己満足！
ねんどを買うらしいが、即行 パパに部屋が汚れるからダメと言われていた・・・

さて、来年の彼女の出方が楽しみである。

で、電卓合戦のあと、甥っこにせがまれ我が家の本棚奥に眠っていた絵本「チリンの鈴」を読む。
３０年ほど前の絵本。題名は変わったけれど映画にもなりましたね。このお話が子供のころからすきです。あまりに切ないこのお話。
で、いざ読もうと表紙をめくってびつくり。なななんと、作者 やなせたかし氏のサイン＆チリンの似顔絵がかいてある！
これは私＆弟の仕業ではない！
妹がアンパンマンのやなせたかしだよ！と驚いていたが、こんなスゴイものが埋もれていたとは。
りょーりょーありがと。君のおかげでステキな宝物を発見できたよ。