小学生に学ぶ

最近仲良くしている小学生の発言に大人のわたしは関心するばかりなのだ。

土偶や土器、石がすきな四年生のキキちゃん。

ストレッチを教えてくれたときのこと。

キキ。かしこちゃんは手がながいね
かしこ。そーなのよ手はサルみたいにながーいのよー
キキ。手だけじゃなくて、足もながいよ
かしこ。(す、すばらしいフォロー)

先日遊びにきたので、トーハクの土偶展の図録と考古の本をふたりでながめる。
土器や土偶にはハートのような模様がたくさんあるね！よろこぶ女子。

トーハクの土偶ガチャ「みみずく土偶」をあげたら予想をはるかに超えてよろこぶ小4。
名前はチョコレートだって。
わたしの遮光器土偶ガチャとは仕事仲間なんだって。
はやくもストーリーがつぎつぎと組み立てられる！
その展開にまけじとガンガン食いつくわたし！

謙虚で絵が得意でアナ雪の歌がじょうずな彼女の将来なりたいお仕事は漫画家なんだって。

また遊びにこないかな。



もひとつ、我が家の小3の甥。

甥と電話でカツオヘアートークをした翌日のこと。
母が母の日のプレゼントのお礼に彼に電話をしたそうな。

きょうもかしこちゃんとはなす？と聞かれて彼は

甥。きのうの電話がたのしかったからきょうはいいよ。

はーん！なるほどー
いらないよの前にそーいう言葉を足せば柔らかくなるのね！
勉強になります。