かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

びゅうびゅう

2014-02-16 13:44:20 | いまおもうこと
家の屋根が、物置の屋根が吹き飛ぶかとおもうくらいの強風。
あまりにびゅうびゅう鳴るのでこわくなって窓の外をみたら、前の畑のおおきなみかんの木がラジオ体操の脇をのばす運動みたいに斜めに傾いでる。
雪のつぎは雨でそのつぎは強風。
陽射しはあるけどこの寒さでは雪は溶けず。

昨日の雪かきの疲労はけっこうなもので、夕方に仮眠をとっても全身のだるさがとれず、夜になって自動販売機まで栄養ドリンクを買いにでかけたほど。
でもね、雪かき途中でご近所さんがお昼ご飯に野菜たっぷりのにゅうめんを作ってくださり、さらにお夕飯にとカレーをお鍋いっぱいもってきてくれた。
今日はさらに「疲れてませんか?」とお菓子などもいただいて、こういうこと見習いたいなと心からおもった。うれしい、とても。

わたしはお昼ご飯をささっとつくって「少し休んでお昼たべていってね」というのはできないから雪かきをしているほうが合ってる。
男に生まれたほうがよかったなぁといままでも何度かおもったことがあるけれど、今回もまたそのことが浮かんだ。
雪かきだけでそんなことを考えるのはちがうだろ!ですが…

きのう「雪が腰まである!」とメールにあった友はあれからどうしたかな。
シャベルでカーポートの雪をざくざく落としながら、白い雪のなかにいる友の姿をおもい浮かべて、わたしもがんばる!と動いたいちにち。

これがまいにち、冬じゅう続く地域の方の苦労は考えただけでも、、

このさきひとりになったら、この一軒家で暮らすのは難しいかもしれないな、とまた考えてしまった。