かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

五月歌舞伎

2013-05-13 13:30:05 | 好きなもの

 

やっと!新歌舞伎座。 

母の日のプレゼントに初歌舞伎でよろこぶ母。

 

第二部の「廓文章(くるわぶんしょう)」みたさだったけれど

「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の涙なしでは見られないお話に引き込まれた。

お家を守る、忠義を尽くすことをは自分を殺すこと?

藤十郎さん演じる政岡の不幸は、むごすぎる。

 

三部構成なので幕間の休憩はいちどきり、入場してからの時間も限られているので

1~3階の売店、建物、写真や絵画など、見る余裕がなかった・・・

非常にザンネン!

7~8月の演目も見ごたえあり。

 

お金貯めます!

とは、見終わった母の感想でした。

音声ガイドの手助けもあって、とても楽しんだ様子。

母にとってよい一日だったといいな。