かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

真珠の少女

2012-08-18 22:09:15 | 映画・本・美術館
耳飾りの少女のほうです。

先にミュージアムショップをのぞいてから、17時過ぎに会場へ。待ち時間なし。

真珠の少女を「最前列でみたい人の列」も並んではいるものの、スムーズに流れているので待ちました~というほどではない。

歩きながらの鑑賞ゆえ、わずかな時間で私はどこまで観られたのかしら?
あれ、おかしいな、はっきり浮かんでこないぞ…

すべて見終わってから、記憶に残るのは静物画、ライスダールの雲、やっぱりすごいわレンブラント。肖像画も見応えあり。

なかでもワイングラスとレモンと懐中時計の静物画はいい。ホキ美術館の静物画を思い出し、また千葉まで訪ねたくなる。

ヴァニタス画を初めて観たけれど、画集などの印象よりも骸骨はおどろおどろしくなく、暗くてぞっとするような絵ではなかった。日本画の幽霊の掛け軸のような感じかなと思っていたので。

全4会場の作品数は多くなかったけれど、閉館間近の時間帯だったので比較的ゆっくりオランダの名画を鑑賞できて満足。
ひとつずつを正面で観るのに、列に少し並んで待つくくらい。

来年はこの会場でエル・グレコがたんと観られるそうなので、楽しみに冬を待つとしよう。


新しくなった「とびかん」(東京都美術館:坂本龍一さんが芸大生のころそう呼んでいた、とある日の朝刊より)は雰囲気も明るくなった。

上野公園の噴水も復活して、ふらっと出かけるのにいいな上野。落ち着くもの。

気付けば無意識にパールのピアスとブルーの洋服(黄色ではない)を着ていた今日の私は、フェルメール&真珠の少女ファンの装い?…

やっぱり行こう

2012-08-18 15:49:25 | いまおもうこと
マウリッツ。


金曜の延長時間をねらった昨夜は、体調に自信がないのと電車に乗り遅れたので見送り

今朝は腹痛と気持ち悪さに負けそうになり、耳鼻科の待合室でつらかった!

マウリッツがまたもや遠のいたが…
復活!行きたいときが行くとき、というわけで出発

ナロン錠、水、のど飴入れたOK


ふぅ~混んでるだろうなぁ