かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

小川先生にエール(追記)

2008-01-18 12:57:30 | いまおもうこと
鹿男。
不思議な雰囲気をかもしだすドラマでした。
よく見たことなかったけど、鹿ってかっこいいね。かわいいね。
おっさんみたいな声で鳴くよね。のぅぉぉぉぉおぉぉ!って。
初めて聞いたとき「今のだれ!?」きょろきょろしたものです。聞いたことないような声なんだよな・・・
※(注)鹿の鳴き声は“びい”だそうだ。

原作を先に読んでしまうか、見終わってからにするか悩む…
だって、原作にはかなわないだろうから。この作品だけにあらず、ほぼすべてにおいて。そう思っている私。

朝、教室に入ると黒板に“パンツ三枚千円也”などと書いてあり、誰からか昨日の小川先生の放課後行動が発表されている。漱石の坊ちゃんを思い出しました。同じ新米教師ですが小川先生は神経衰弱、坊ちゃんは短気で向こうみず。

周囲を気にしながら、微笑みながら、はにかみながら、鹿せんべいをほおばる小川先生は、キュートすぎる・・・
実際食べたマイミクさんによると、鹿にあげるのをわすれるほど美味しかったそうだ。
※(注)たしかそんな風に書いてあったような…大げさに書いてたらごめんね

新聞紙がはいっている動物用煎餅と思っていたわたしですが、次回ぜったい食べようとおもいます。
きっと、これをみてあの公園で鹿せんべいをほおばる人間ってのがふえる、いや、いままで見たことないので出没するようになることでしょうよ。

ついてなさすぎなので、見ているこちらの運もきえていくような気さえしましたが、これからスーパーマンになるべく脱皮していくのか?
わたしにわずかばかりの運があるのなら、差し出したい!とさえ思わせました。

春日大社、東大寺などがサララッ~と出るものですからワクワクしましたよ。
東大寺の裏(勾玉を眺めているシーン)はいいですよね。二月堂から裏をまわってあの辺りを歩くのが好きです。

勾玉がほしい。むしょうに!東京&奈良国立博物館のミュージアムショップでストラップなどが売っていますが、次回ぜったい買うことにしよう。

冒頭のシーンでシゲが登場したのにはびつくり。CUEメンバーはあちらこちらにでてらっしゃる。
劇団の方々がドラマの脇役で出演されているのを見つけるとうれしいものでしゅ。それも贔屓にしている劇団のメンバーだとうれしさ倍増。
ちょこっと役から、振り落とされて上川さんのような人が残っていくのでしょうね。
CUEメンバーがんばれ!

と、小川先生からそれてしまったが、千秋先輩から180度違う役を演じる玉木くんを応援するわ!という話ですた。。。

余談。やはり小川先生も京都から近鉄に乗っていくんだね。みやこじ快速でいく私は邪道なのね・・・