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ホンダ 新型CR-V正式発表されたでつ。

2024-08-02 07:10:29 | SUV
ホンダのCR-Vが発表されたでつ。
今回は、新型燃料電池自動車CR-V e:FCEV。

ホンダは古くからFCEVの開発に力を注いできたでつ。
2002年にはFCXが、FCEVとして世界で初めて米国環境保護庁およびカリフォルニア州大気資源局認定を取得し、
日本と米国でリース販売が開始したでつ。

CR-V e:FCEVは、日本の自動車メーカーが発売するモデルとして初めて、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ燃料電池自動車。
FCEVが持つ長い航続距離と水素の充填時間の短さといった特長はそのままに、家庭や外出先で充電できるプラグイン機能を加えることで
利便性をさらに高めているでつ。

これによりCR-V e:FCEVの水素だけでの一充填走行距離は約621km。
バッテリーだけでの一充電走行可能距離は約61kmを実現しているでつ。
CR-V e:FCEVは燃料電池自動車の普及促進に協力している自治体や企業、ならびに一般ユーザーへリース形式で販売。

1グレードのみで、車両価格は809万4900円。
また北米地域や中国などで販売している6代目CR-Vをベースにすることで、SUVならではのユーティリティーやパッケージで個人ユーザーの
多様なニーズにも応えるでつ。

CR-V e:FCEVでは、コアとなる燃料電池スタックを刷新するとともに、補機類の合理化や低消費電力化を徹底。
新構造のセルユニットの採用や生産性の向上などにより、クラリティFUEL CELLに搭載されていた従来システムに対しコストを3分の1に削減しているでつ。
また、耐食材料の適用や劣化抑制制御により、耐久性を2倍に向上させたほか、耐低温性も大幅に向上しているでつ。

このFCシステムは、ホンダとゼネラルモーターズが共同開発し、両社の合弁会社であるFuel Cell System Manufacturing, LLC(で製造されるでつ。
CR-V e:FCEVは歴代のCR-Vが培ってきた、SUVならではのゆとりの空間を確保するために、FCシステムとプラグイン機能の2つの主要メカニズムを
搭載するスペース効率を徹底的に追求。
その上で、乗員が使い勝手のよさや安心感を実感できる工夫を施しているでつ。
しっとりとしていて滑らかな触感のステアリングホイールには、シンセティックレザーを使用。

新形状のグリップへの巻き込み調整を行うことで、本革と同等の見た目に仕立てているでつ。
まずはFCスタックを核とするFCシステムと、モーターやギアボックス、PCUを一体化した駆動ユニットを組み合わせ、
フロントフード下に集約することで居住スペースへの影響を最小化したでつ。

そして荷室部分に設置された水素タンクを棚状の平らな面で覆い、この上面から荷室の後端まで収納スペースを広げることができるフレキシブルボードを設定し、
荷室を上下2段に分けて使用可能としているでつ。
SUVとしての安心感や快適性と、操る楽しさを兼ね備えるCR-Vをベースに、モーター駆動によるFCEVならではのスムーズでトルクフルな走りを追求。

また、重量物である水素タンク2本と大容量バッテリーを含むIPUを可能な限り低く、かつ車両中心近くに搭載する低重心レイアウトにより、
重厚で上質な乗り味とリニアなハンドリングを実現しているでつ。
また、サスペンションには、入力に応じて減衰力を変化させ、操縦安定性と乗り心地を高い次元で両立する振幅感応型ダンパーを採用。

細かな振動を吸収して快適な乗り心地を提供するとともに、コーナリングでは進入から立ち上がりまでコントロールしやすい優れた接地性を発揮するでつ。
充電については、フロントフェンダーに設置されたAC充給電コネクターは、日本と米国における普通充電の規格であるSAE J1772を採用。
普通充電は6.4kWに対応し約2.5時間で満充電が可能となるでつ。

また、AC200V電源に加えAC100V電源での充電にも対応しているでつ。
また、普通充電口に差し込んでAC100V電力が取り出せるAC車外給電用コネクターHonda Power Supply Connectorを標準装備。
1500Wまでの消費電力に対応。
アウトドアなどのレジャーや停電時の電源として活用できるでつ。
さらに荷室内に設置されたCHAdeMO方式のDC給電コネクターにPower Exporter e:6000、Power Exporter 9000などの可搬型外部給電機を
接続することで、最大で一般家庭の約4日分の電力を供給することも可能。

災害時の非常用電源として、自宅や避難所、小規模のオフィス・店舗などで利用できるほか、排出ガスもなく音も静かなので、
屋内のイベントなどにも活用が可能となるでつ。
CR-V e:FCEVは水素による発電電力と充電バッテリーからの電力を組み合わせ有効に活用する、エネルギーマネジメントモードを装備しているでつ。

日常走行ではバッテリーに蓄えた電気のみでEV走行、休日のレジャーなどではFCが発電する電力も合わせて長距離ドライブ、
といった移動の用途や運転状況に合わせてエネルギーの使い方を選択できるでつ。
センターコンソールに設置されたeボタンでAUTO、EV、SAVE、CHARGEの各モードが選択可能。

そのほかにもスマートフォン感覚でナビゲーションやオーディオなどの操作を快適に行えるHonda CONNECTディスプレーに、
FCEVならではの以下のような機能を追加しているでつ。

①水素ステーションの稼働状況がリアルタイムでわかる水素ステーション検索機能。
②充電に使用する電流量を調節することで合計電力量を契約アンペア以下に抑制する充電電流設定。
③あらかじめ設定した水素残量になると自動で給電を停止し、車外給電などでの水素の使い過ぎを防ぐ給電下限水素残量設定。

ようやくホンダらしく独自技術の車出してきたでつなぁ~

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