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愛は、AIでは解けないかなぁ~

2024-08-27 07:10:29 | AI
恋愛もAI。
マッチングとかAIが選択してくれるからある程度は合ってるんだろうけどね。

だけど、最後は本人同士の意志。
そこだけは…
AIではどうにもならないところ。


AIによるマッチングが当たり前になった分野で、あえてAIを使わないことを訴求するサービスがあるでつ。
仲人がお見合い相手を探す結婚相談所や、顧客に合った香水を専門家が選ぶネット販売など。
AIを無機質なものと捉え、むしろ人間味を打ち出すことで、差異化を図るマーケティング戦略

AIが最適の結婚相手を推薦してくれるマッチングアプリを使う人は着実に増えているでつ。
2023年10月に実施したアンケートによると、過去1年以内に結婚した人の4人に1人はマッチングアプリが出会いのきっかけ。
職場での出会と並び同率トップ。

また今ではほとんどの結婚相談所も、IBJやTMSといった連盟に加盟し、連盟が運用するマッチングシステムを導入しているでつ。
ただそれと並行して、仲人が縁談を持ち込むコースも用意。
昔ながらのお見合いプロセスを守る、全国でも数少ない結婚相談所があるでつ。

会社の創業家や医者の家系、資産家など、家同士の釣り合いを大切にするご家庭の子息や子女、親御さまが、昔ながらのコースを希望することが多いでつ。
こうしたご家庭の方は、家族が連盟のシステムで紹介されることを嫌がる傾向があるでつ。
家同士の釣り合いを確かめるために、伝統的な釣書と呼ぶ書面を使うでつ。

釣書には会員の現住所、学歴、職歴、趣味、特技などのプロフィルが記されている。釣書は関西地方での呼び方で、関東地方で言うところの身上書だ。
仲人は、社外の仲人たちと定期的に釣書交換会を開き、仲人としての目利き力を働かせながら会員に最適なお見合い相手を探しているでつ。
お相手の学歴や現住所、親の職業などから育った環境や価値観が見えてくるでつ。

AIに頼らない、職人技によるマッチング。
お見合い相手をAIに決められたくないと思う人は必ず残るとして、AI全盛の時代を迎えても、仲人の仕事はなくならないと確信するでつ。
愛こそがAIに対する最大の付加価値になるとみるでつ。

振られて落ち込んでいる会員と一緒に涙を流したり、自信を失いかけている会員と飲みに行って励ましたりしているでつ。
このように会員に愛情を持って接することは、AIにはできないでつ。
結婚相談所の仲人は成婚までの期間、会員に寄り添うことができると強調。

またIBJなど連盟のマッチングシステムを使っても条件的にお見合い相手が見つからない場合、M&Fパートナーをはじめとする結婚相談所の仲人たちは
プロフィル交換会を開き、人力で最適の相手を探しているでつ。
それなりに年齢を重ねた男性が、若い女性と結婚したいと思っていても、AIでは条件が合わずお見合いを組めないことがあるでつ。

そうしたケースでは、仲人がプロフィル交換会で、こちらの男性会員は年齢を重ねているかもしれないがでつ、若い女性とも付き合える魅力は十分にあるなどと
相手の仲人に伝えているでつ。

AIでは捉えきれない魅力をアピールできる点も、結婚相談所の強み。
AIとの対話が当たり前になる時代には、逆に人間とのコミュニケーションの価値が上がるでつ。
ネット通販ではAIを使ったレコメンド機能が一般的。

利用者の個人情報や購入履歴から次に買いそうな商品をAIが予測し、画面におすすめとして表示する機能。
AIに頼らないでつ。

例えばこうすい選び。
その代わりスタイリストと呼ぶ、日本フレグランス協会の資格を持つ香りの専門家が、一人ひとりの利用者に合わせて香水を選んでいるでつ。
利用者がサイトに入力した性別や世代、好きな場所のイメージなどを基に香水をセレクトするでつ。

悩みごとや希望を書き込む自由記入欄もあるでつ。
失恋したので元気になりたいなどと記入した人には、癒やしの効果があるハーブの香りがする香水などを選んでいるでつ。
香水は感情に訴える商品であり、機械的にご提供したくはないと語るでつ。

k恋愛はやっぱりAIではなく、心でつなぁ~