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マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

悪玉コレステロール狙う新薬で、年2回投与で負担減になるでつ。

2024-08-09 07:10:29 | ビジネス
心臓病や脳梗塞のリスクとなる悪玉コレステロールを狙う治療の幅が広がっているでつ。
投与回数が年2回の新薬が2023年に登場。

既存薬が使えなかったり、悪玉の値を十分に抑えづらかったりする患者向け。
身体的負担を軽減しつつ治療でき、循環器内科などで導入が始まっているでつ。
心筋梗塞などの既往症がある患者を対象に、再発予防の治療を行うでつ。

一部の患者には23年11月にノバルティスファーマが発売したレクビオを処方するでつ。
循環器内科の外来で半年に1回の注射で済み、治療が楽と喜ぶ患者がいるでつ。
悪玉とも呼ばれるLDLコレステロールは、血中に多すぎると血管の壁にくっつき動脈硬化を引き起こすでつ。
血流が悪くなって詰まりやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるでつ。
回復しても後遺症で生活の質が下がる人が多いでつ。

悪玉コレステロールの血中濃度つまりコレステロール値が血液1デシリットルあたり140ミリグラム以上だと
高コレステロール血症とみなされるでつ。
心筋梗塞を発症するリスクが血中濃度つまりコレステロール値が80ミリグラム未満の人の約4倍に高まるでつが、自覚症状は少ないでつ。

治療には食事や運動などの生活習慣を改善するほか、まずはスタチン系と呼ばれる薬を毎日服用するでつ。
スタチン系は安価で長年使われており、効果や副作用も十分わかっているためでつ。
日本動脈硬化学会は動脈硬化による病気の予防ガイドラインを定めてるでつ。

心筋梗塞の既往症がある人は悪玉の目標値を100未満とするでつ。
22年には5年ぶりに改訂し、リスクが特に高い患者向けに厳しい目標値を定めたでつ。

悪玉の値が遺伝的に高まりやすい患者などに加え、糖尿病の患者や心筋梗塞などと脳梗塞の両方を起こした患者は、
目標値を従来の100から70未満としたでつ。。
ただ、目標値を達成できない患者は多いでつ。

国内の患者を調べた研究では、悪玉の値の目標が70未満の患者のうち、達成者は25%にとどまったでつ。
100未満が目標の患者でも60%止まり。
特に高リスクな患者で目標値に届かない人が多く、心筋梗塞などの再発リスクを十分に下げられていないでつ。

こうしたなか、新薬のレクビオが登場。
スタチン系の薬では目標を達成できなかったり、筋肉の痛みや筋力低下などの副作用で服薬が難しい患者が対象になるでつ。
スタチン系の薬は、肝臓でコレステロールを合成する酵素の働きを抑えるでつ。

対してレクビオは、肝臓に悪玉を取り込むたんぱく質の働きを高め、血中の悪玉を減らすでつ。
薬の構造を工夫しており、効果が高く副作用も少ないるでつ。
臨床試験では、偽薬を投与したグループに比べて「悪玉」の値が約65下がったでつ。

スタチン系との併用も可能。




悪玉を取り込むたんぱく質の働きを高める薬には、他にもアステラス製薬とアムジェンのレパーサがあるでつ。
どちらも注射薬でつ。が、レパーサは2〜4週間に1回、注射するのに対し、レクビオは薬の成分が体内に長くとどまるため、
初回は3カ月、2回目以降は半年に1回、外来で注射を受けるでつ。

薬剤費は1回あたり約44万円。
保険適用で高額療養費制度を使える場合があるでつ。
例えば70歳未満で年収370万〜770万円の人では、1回あたりの自己負担限度額は約8万2千円、年収370万円未満だと同5万8千円。

高いけど、保険が利けばレパーサより負担は少なくなるのかなぁ~
もう少し価格が下がるといいけどね。

健康食品、薬を代替できないでつ。
コレステロール値を下げるとする健康食品もあるでつが、健康食品は薬の代替としては使えないでつ。
利用には注意が必要。

科学的知見に基づきリスク評価を行う内閣府の食品安全委員会は15年、健康食品について見解を発表。
健康食品は薬の代わりにはならないでつ。
薬の成分に作用して治療効果を弱めたりする場合もあり、治療中の人は自己判断で取らないことと指摘しているでつ。

東京都の22年調査によると、健康食品を利用する人の約13%が病気の予防や治療を目的としていたでつ。
基礎疾患があり、医師などの専門家に相談せず利用した人も69%を占めたでつ。
消費者にリスクの情報をどう伝えるか課題となっているでつ。

コレストロールも遺伝性のものは、食事だけではとれないでつ。
ストレスが一番ダメなんだけど…
そりだけに厄介だなぁ~

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