マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

シビックRSは、ロードセーリングということならHVだと思うけど…

2024-08-08 07:10:29 | 走り屋
東京オートサロン2024で展示されて話題となっていたシビックRSが、ついに正式にデビュー。
そのスペックが謎だっただけに、さらに注目してたでつ。

ちなみに誤解が多いけど、RSは6thスカイラインに使用されてた印象が強いからレーシングスポーツの略と思われがち。
だけど…
ホンダのRSは、ロードセーリングの略。



ロードセーリングは、滑らかな走りや道を駆け抜けるという意味が込められている言葉。
クルマをヨットに例えた表現。
風を受けて海を進むヨットのようにロングツーリングを楽しむことができる車両をイメージ。

さてシビックでつが、秋に実施される現行シビックのマイナーチェンジに合わせて、新規グレードとして設定されるでつ。
まぁ~フィットのマイナーチェンジと同じだなぁ~

新型シビックのポイントとなるのは1.5リッターターボモデルに追加されることになったRSなのは当然。
RSは、クルマの進化、そしてタイプRの登場なども重なり、シビックでは影を潜めてきたグレード名。
今回は日本専用モデルとしてMTモデルに限定してその名称がよみがえるでつ。

だけどシビックは、RSよりSiのが印象強いけどね。
シビックRSはどのような位置づけかというと、ベースとなるガソリンモデルとタイプRの中間的な存在。
MT専用モデルなのは、シビック5ドアのガソリンモデルにMT比率がここ最近高まっているため。
特に20-30代の若者層でその傾向が顕著みたい。
もちろんそこにはタイプRの存在があるでつが、ベースモデル以上タイプR未満を狙ったRSの投入でつ。

注目のエンジンは、ベースとなる1.5Lガソリンターボエンジンをそのまま搭載。
パワーは北米のシビックSiと同程度の200psまでアップするという情報。
ただし取り回しも含めて重要視されているのは中速域のトルク特性。

なんとなくターボはいいけど、ベースとタイプRの中間と言うことは価格は、4,000千円以上。
ベースと同じ1.5Lターボでパワーだけあげるのか同等なのかはまだわかんないけど、スカイラインの400R的なところは
期待できない感じ。

RSは走りの車なのかどうか中途半端な感じ。
どちらかと言うとフィットみたいにHVで出した方が、ロードセーリングという名称から合ってる感じがするでつ。
たぶんHVにしても価格は同じくらいだと思うんだけどね。

でも意外とシビックはHVよりターボモデルがセールス的にいいからターボに力入れるのはわかるけど、
電動化という世界的な流れからガソリン車ではなく、HVではないのかなぁ~
どうも最近のホンダの考え方は、わかんないとこあるでつ。

シビック間の隙間を埋めるよりフィットとシビックの間を埋めるモデルを出す方が重要だと思うけどね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする