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ダイハツ ロッキー&トヨタ ライズ発表!!

2019-11-25 07:10:29 | SUV
東京モーターショー閉幕直後に、ダイハツ『ロッキー』&トヨタ『ライズ』の車名で発売されたでつ。




OEM車として供給されるライズは、ロッキーとの差別化を図るため、フロントグリル&バンパーデザインが
異なっているでつ。

2017年の東京モーターショーに『DNトレック』の車名で出展されたコンセプトカーの市販版となるロッキー&ライズ。

ボディサイズが5ナンバーとなる全長3995×全幅1695×全高1620mmということもあり、日本では唯一となる
本当の意味での乗用車ベースのコンパクトSUV。

開発はダイハツ ブーン&トヨタ パッソ、ダイハツ トール&トヨタ タンク&ルーミー&スバル ジャスティと
同様に生産も含めダイハツ主導で行われ、トヨタにも供給。

『ロッキー』という車名は、ダイハツが1990年にスズキの初代エスクードに対抗する、コンパクトクロカンSUVとして
リリースしたモデルにも使われたでつ。
マニアックなクルマ好きであれば懐かしさを感じるでつなぁ~

クルマの土台となるプラットホームなどは、軽スーパーハイトワゴンの元祖で四代目モデルとなる現行『タント』に続く
「DNGA(ダイハツニューグローバルアーティテクチャー)コンセプト」で開発されたでつ。

タントを含めると第二弾、トヨタブランドでは初となるライズが初となるDNGAコンセプトはダイハツの軽自動車、
ブーン&パッソとトール四兄弟の該当するAセグメント、今回のロッキー&ライズが属するBセグメントまで共通の
設計思想を持つでつ。

エクステリアは、スタイルがロッキー、ライズともにオーソドックスなSUV。
ボディ下部やフェンダーの樹脂部分を持つ点でもSUVらしさがあるでつ。

ロッキー、ライズのエクステリアの違いはフロントマスクでリアビューはほぼ共通。
ロッキーは六角形に近いフロントグリルが目立ち、ライズはミニRAV4といったところ。

ボディカラーは、ロッキーにダイハツ初の小型車としてコンパーノに由来する「コンパーノレッド」、
ライズに「ターコイズブルーマイカメタリック」という専用色を含め8色。
それぞれ最上級グレードにはルーフがブラックとなるツートンカラー3色も設定。

インテリアは、メーカーオプションとなる9インチのディスプレイオーディオが目立つダッシュボードや、
ブーツが付くシフトレバー、ガッシリとしたシルバーのドアグリップなどライズのエクステリア同様にミニRAV4的な印象で、
SUVらしい楽しさを持つ点でつ。

質感も後述するように2,000千円程度が中心価格帯となることを考えれば相応以上といったところ。
またインテリアでは、それぞれの上級グレードに装備される液晶メーター、助手席下のアンダートレイやシフレバー下に
代表される収納スペースが豊富な点も特徴。

室内空間は、全長ほぼ4mの5ナンバーサイズのSUVとしては相応の広さを持つでつ。

ラゲッジスペースはスクエアな形状な上に、上下2段に使えるデッキボードを下段にすると369Lという、
1クラス上のミドルSUV並みの容量を確保。

さらにラゲッジスペース下にはFF、AWDともにアンダーラゲージもあり、アンダーラゲージは特にFFだと
80Lという大容量。
これだけの広さがあれば遊びに行く際の荷物も積み切れるでつ。

プラットホームの特徴は骨格のスムース化や合理化、硬くて薄いハイテンションスチールの多用により高剛性ながら軽量な点。
ロッキー&ライズも車重はFF車で970~980kgでAWDではプラス70kgに抑えられているでつ。

サスペンション形式は新設計のフロントがストラット、リアがトーションビームというコンパクトクラスとしては
定番でつ。

エンジンは、トール四兄弟にも設定される1L直列3気筒ターボで、最高出力100PS/最大トルク14.3kgmを搭載。
トランスミッションは現行タントと同じ思想を持つ変速幅の広いCVTのみの設定。

このCVTは、ロッキー&ライズに合わせて対応トルクが向上。
スプリットギアを採用しており、高速域になると伝導効率の高いギア主導(ギア+ベルト)に切り替え、
これまでCVTが苦手としていた高速燃費を20%以上向上。

駆動方式はFFとAWD。
AWDシステムは、ダイハツが独自に開発した「ダイナミックコントロールAWD」と呼ばれる電子制御式。

このAWDシステムはドライ路面でも発進時や登坂時にリアに駆動力を配分するほか、雪道などの滑りやすい路面では
定速走行中でもリアに駆動力を配分するなど芸が細かく、車重の軽さに加え最低地上高も185mmと充分確保されてて
AWDの恩恵は大きいでつ。

予防安全装備は、フロントガラスに設置されるステレオカメラからの情報を基盤にした歩行者も検知する緊急ブレーキ機能、
前後の誤発進抑制機能、車線逸脱抑制機能などから構成されるスマートアシストの最新版が全グレードに標準装備。

さらに上級グレードでは、コンパクトクラスとしてまだ例が少ない斜め後方を監視するブラインドスポットモニターと
後方を横切るクルマを検知し、バックで出庫する際などに役立つリアクロストラフィックアラートを約7,000千円の
メーカーオプションで設定。

また最上級グレードには、停止まで対応する先行車追従型のアダプティブクルーズコントロールで停止保持機能はなしだけどと
車線中央をキープしようとするレーンキープコントロールが標準装備。

スマートアシストは機能こそ申し分ないが、同じ機能を持つタントのテストによる緊急ブレーキの性能、ACCとLKCの
完成度ともにいまひとつで、ロッキー&ライズでは改良されていることを期待したいでつ。
というかトヨタ系のこういう技術はまだまだ未熟でつなぁ~

価格とサイズでようやく日本車らしいSUVが出てきたでつなぁ~
こりは早くみたいでつなぁ~
どっちかというとロッキーのがいいでつなぁ~

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