現在、日大豊山水泳部では1ヶ月に数回，トレーナーの杉山先生に来ていただきストレッチなどのセルフケアや陸上トレーニングなどを指導していただいています。
杉山先生は高島平中央病院に勤務しており，リハビリテーションを専門としておられます。
全体で行うストレッチ・陸上トレーニングの他，疲労や怪我が原因で身体に違和感のある選手へのケアや個別指導もしていただいています。
私たち水泳部スタッフにとっても、新たな視点からコンディショニングやトレーニングについて学ぶ良い機会となっています。
今自分が行っている動作はどこを刺激し，何のために行っているのかなどを教えていただきながらトレーニングをしており，1つ1つの動作を正確に行うことで，より質の高いトレーニングと怪我や故障の予防を目指しております。
また，自分の身体について知ることのできる，大切な機会にもなっております。
陸上トレーニングも充実したこの環境を最大限に利用し，夏に目標が達成できるよう精進していきます！
安村
現在、日大豊山水泳部では高校の都道府県大会で50年以上連続して優勝している学校の情報を集めています。
対象としている競技は競泳だけではなく、すべての競技です。
団体競技だけではなく、個人競技も含めて一つの学校で50年以上連続優勝している学校です。
情報の集め方も含めて、どなたか知恵を授けていただければと思います。
どうぞご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
竹村知洋
今年の東京都高等学校選手権で、50年間連続の男子総合優勝を果たすことができました。
これも多くの方々に支えられた結果であり、応援して下さった皆様には心より感謝申し上げます。
今回の東京都高校選手権では多くの選手がベストタイムを更新することができました。
しかし、競泳の指導者としては多くの反省を感じる試合となりました。
その理由は、出場している選手全員が満足する結果を達成しているわけではないからです。
私は今年で指導者として21年目を迎えていますが、その間、本当に心の底から満足する結果を残せたという試合は、一試合もありません。
インターハイで総合優勝したときも同様であり、全体的には良い結果だとしても一人でも目標を達成できていなければ、本当の意味で成功した試合とは言えません。
総合的な結果はどうであれ、一人一人が自分の目標を達成するレースができたとき、はじめて心から満足することができると思います。
個人の目標をすべて達成することができれば、チームの目標も実現することができます。
これから関東大会やインターハイ、国民体育大会など夏へ向けて本番がスタートします。
全員が目標を達成するために、次の試合へむかって前進します！
竹村知洋
6月24日・25日に東京辰巳国際水泳場で行われた東京都高等学校選手権大会で50年間連続の男子総合優勝を果たしました！
この連勝記録は今までの諸先輩方が築いてこられた長い歴史の上に成り立つ記録であり、50年もの間、東京都でトップの座を守り続けてこられたことを誇りに思っています。
これも学校や水泳部OB会、保護者など様々な方々の支えによるものであり、スタッフ一同、感謝申し上げます。
今大会では、全体的にベストタイムを更新した選手が多くいました。
その中でも、最も活躍が目立ったのは関海哉君(3年)です。
個人種目では200m自由形で1:50.61、100m自由形でも50.11の好記録を出し、リレーでもチームの優勝に貢献してくれました。
また、吉田啓祐君(2年)も普段の練習の成果が見られる好記録でこれからの成長がとても楽しみなレースでした。
本日からまた関東大会、インターハイに向けて鍛えなおしたいと思います！
大会期間中に応援して下さったOBの方々、関係者の皆さまにはこの場をお借りしてお礼申し上げます。
これからも一年でも長く連勝記録を続けていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。
野本泰揮
先週土曜日，OBの佐藤さん・細谷さんが水泳部の合宿所生徒とマネージャーを呼んで食事会を開いて下さりました。
かごの屋でしゃぶしゃぶの食べ放題でした！
練習後直ぐの食事だったので，みんな序盤から勢いよく食べていました！
今回の食事会は，4月から正式にマネージャーとして務めてくれている3年生の長谷川君を含めての食事会となりました。
長谷川は受験生として忙しい中，日々チームのために全力で貢献してくれており，本当に助かっています。
チームの中心となるマネージャーの役割は大変重要で，マネージャーがどのような存在であるかで強いチームかどうかが変わります。
インターハイまで引き続きチームに尽力してほしいと思います。
いよいよ土曜・日曜日にはインターハイ予選が始まり，インターハイに向けての本格的なスタートとなります。
個々でのベストタイム更新と男子総合50連勝に向けて気合いを入れていきたいと思います。
今回の食事会もそうではありますが，本当に周りの方々のサポートに感謝しながら，今年の夏，良い結果報告ができるよう精進していきます。
安村
6月17日・18日、東京辰巳国際水泳場にて東京都中学校総合体育大会が行われました。
その結果、男子の総合優勝を果たしました！
また、200mフリーリレーでは瀬良紘太君(中3)の大活躍もあり、1:39.90の東京都中学新記録を樹立することができました！
瀬良紘太君は100mバタフライでも大会新記録を樹立しています。
日大豊山高校入学後の活躍も期待されており、今後の成長がとても楽しみな選手です。
中学生チームは全国中学の総合優勝に向けて引き続き強化をしていきます！
この先も変わらぬ応援をよろしくお願いします！
また、大会期間中に応援してくださった関係者の皆さまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。
野本
日大豊山高校水泳部の最大の特色は、「全人的教育」にあります。
水泳の練習を通して競泳選手として優れた成績を残すことはもちろんですが、学習や日常生活の全般を通して教員と生徒が深い関係を築くことができます。
日中は授業、放課後は練習、合宿所生徒の場合は日常生活まで、教員と生徒が接している時間がとても長いです。
私は1年生の体育クラスの現代社会の授業を担当していますが、教室では哲学や宗教を教え、放課後はプールやトレーニングルームで水泳の練習です。
たいていは授業などで生徒の一部分しか知ることができませんが、これだけ長い時間接していると生徒の様々な「顔」を知ることができます。
授業では沈黙している生徒も練習ではいきいきとしていたり、普段は強がっている先輩が後輩にやさしく接している様子を見ることもできます。
学校という「公」を離れた日常生活を一緒にしていると、普段はなかなか見られないような「私」の部分を知ることもできます。
身の回りをいつも清潔にしている生徒、料理や動物が好きな生徒、小さな子供と接するのが得意な生徒もいました。
これらのことはなかなか練習や授業だけではうかがい知ることの出来ない部分です。
私が20代の頃には、通勤から練習、授業、そして合宿所に帰ってからは夕食や風呂まで、ほとんど一日中生徒と一緒に過ごしていたこともあります。
一緒にいるからといっても常に教育的なことを話しているわけではありませんが、かといってなれなれしい関係になるわけでもありません。
生徒ひとり一人の様々な「顔」を知ることで、生徒への理解を深めることができるのです。
高校時代に男だけで集団生活をするという機会も大変貴重なものだと思っています。
特に合宿所の生徒は親元を離れて暮らしますので、食器の片付けや洗濯、掃除など身の回りのことは自分でやらなければなりません。
親から離れてみることで、親に対する感謝の気持ちも自然とわいてくるものです。
教育の場としては理想的な環境にあり、この環境を十分に生かせるようこれからも努力してまいります。
本日の練習後に栄養補給をしている選手の様子（全人的教育の一例!?）。
竹村知洋
６月７日（水）に開催された第６４回日本大学体育大会で男子総合優勝しました。
この大会は全国の日本大学付属高校が参加する大会で、昭和２９年から続いている伝統ある大会です。
昭和３３年の第５回大会から連勝記録は続いており、今年で５９年連続の優勝を果たすことができました。
最優秀選手には４００m自由形に出場した吉田啓祐君、優秀選手には１００m自由形に出場した関海哉君が選ばれました。
学校のご理解やOB会の支えがあって成し遂げられている記録です。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
全員の選手が学校のクラブ活動で練習している「学校水泳」でこの連勝記録を続けています。
これからも「学校水泳」を貫き、１年でも長くこの連勝記録を伸ばしていきたいと考えています。
６月には１０日・１１日に東京都春季大会、２４日・２５日に東京都高等学校選手権大会が開催されます。
東京都高等学校選手権は昨年で４９年連続の男子総合優勝を果たしており、今年は５０年連続の優勝がかかっています。
今後とも応援の程、よろしくお願い申し上げます。
竹村知洋
こんにちは。
本日は中学生が体育大会予行練習のため、午前中に練習を行いました。
７日(水)に行われる付属対抗戦は、中学生も参加します。
夏に向けて長水路での重要な試合となりますので、記録にこだわって大幅なベスト更新を狙ってもらいたいと思います。
全国制覇に向けての挑戦が始まります！応援よろしくお願いします！
野本
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