今年はインターハイで10回目の男子総合優勝を果たすことができました。
これは日本歴代第2位の記録です(第1位は近畿大学付属高校の15回)。
最初の優勝は、監督が井上隆先生の1963(昭和38)年です。
今年の2019(令和元)年まで、56年間に渡って日本高校水泳界の上位校としての地位を保ち続けてきたことになります。
「学校水泳」を中心として、学校教育の一環としての水泳を続けてきたことが日大豊山水泳部の伝統です。
その特色は水泳部HPに掲載しています。
http://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/seitokai/club_org/swim/introduction/policy.html
現在はスイミングクラブでの選手強化が中心であり、学校の教員が水泳部顧問として選手育成をすることは少ないです。
私たちはクラブ活動の教育的効果を確信しており、水泳部では「55の教え」に基づいて水泳部を運営しています。
http://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/seitokai/club_org/swim/introduction/tradition.html
日大豊山水泳部は1912(大正元)年に創部されており、その歴史は108年に及んでいます。
http://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/seitokai/club_org/swim/introduction/history.html
私たちはこれからも日大豊山水泳部の歴史と伝統を守っていきたいと考えています。
竹村知洋