部活動のゆくえ

6月27日（火）の読売新聞に「スポーツで育む」という特集があり、部活動に関する記事に竹村のコメントを掲載して頂きました。

部活動の地域移行の流れとして、今年の中学校大会は民間のクラブチームから出場されることに伴い、学校の部活動が縮小されるケースが考えられるという問題です。

その影響でスイミングクラブに通っておらず、学校の水泳部で活動しているような生徒は、水泳を続ける場所がなくなるという問題が発生する可能性があります。

スイミングクラブのコーチに聞いたところ、学校の部活動の生徒をすべて受け入れることは不可能であり、最近の燃料費高騰の影響を受けて月謝も上がってきているということです。

当然ながら、土日だけ受け入れるというスイミングクラブもありません。

体育の水泳授業ですら民間クラブに委託する状況となっております。

そのなかでアメリカの部活動に関する興味深い記事を見つけたので紹介致します。

アメリカでは日本とは逆に、部活動への参加を奨励しているという記事です。

https://the-ans.jp/column/132555/2/

その理由としては、部活動に参加することで健康になることに加えて、学業成績が上がって退学率が下がること、部活動に参加している生徒の犯罪率も低いことなどが挙げられています。

日本の部活動は世界的にみても珍しい教育活動であり、今までの日本の教員の努力のたまものであるといえます。

しかしそれも時代の流れとともに移り変わっています。

もともと日本の部活動は教育課程内で必修となっていたのが、現在は教育課程外となり、ついには地域移行により縮小や廃止の方向で進んでいます。

部活動の改革は、一体誰のための改革なのか、ということを考えるべきであると思っています。

今は、試験前なのでAチームだけが練習しています。

 

竹村知洋

都高校

6月24・25日に開催された都高校では、ベスト率もそれなりに高く、インターハイに向けて少しずつ準備が整ってきたように感じます。

また、今回から声を出しての応援もできるようになったため、チーム対抗戦としての雰囲気も十分味わえました。

OBから差し入れをいただくなど、今年も多くの方々に応援していただいています。

これからも豊山らしさを見せられるように努めていきます。

そして来週からはテストが始まります。A・B両チームとも学業もしっかり頑張ります！

安村亜洲

期末テスト1週間前

本日から期末テスト１週間前となります。

それに伴い、Ｂチームは今週から練習ＯＦＦとなります。

写真は先週土曜日、最後の水中練習です。

さらに土曜日は本校水泳部ＯＢの塚本くんが来てくれました。

わざわざ新幹線を使う距離から来てくれ、後輩への指導を行ってくれました。

また、その日は授業参観日ということもあり、多数の保護者の方もご見学にいらっしゃいました。

このように、ＯＢや保護者の方に応援していただくのは非常に嬉しい限りです。

以上

 

近藤恭一

明日から都高校！

明日・明後日と都高校が開催されます。

いよいよインターハイに向けての予選会が始まります。

自己ベストの更新，そして男子総合55回連続優勝を目指してチーム一丸となり努めて参ります。

応援をよろしくお願いいたします。

安村亜洲

B②中学生紹介

写真、Ｂ②中学生です。

これでも全員ではありませんが、多くの中学生が所属しています。

陸上トレーニング前には、しっかりと準備体操から始めています。

以上

 

近藤恭一

雨の日のBチーム

本日はＢ①水中練習日、Ｂ②陸上トレーニング日です。

Ｂ①は、昨日のＢ②同様に最後、ＤＩＶＥ練習を行いました。

Ｂチームでも速い組のため、Ｂ②よりも飛び込みも上手い選手が多いです。

Ｂ②の陸上トレーニングは名物の階段ダッシュでした！

精神的、肉体的にもつらかったようです。

以上

 

近藤恭一

 

Bチーム大会参加に向けて

本日のＢ②水中練習はＤＩＶＥ（飛び込み）中心のメニューでした。

競泳選手として飛び込みやターンは必須項目です。

この２つが取得できないと大会参加も厳しいでしょう。

選手にはこちらから参考動画を送る、本日のように練習に取り入れるなどをしております。

自ら積極的に学んでもらい、上達を目指してもらいたいです。

以上

 

近藤恭一

 

 

Bチームのミーティング

今週は、月曜日が高校生、芸術鑑賞教室のため中学生のみで練習。

昨日はＢ①が水中練習でした。

Ｂチームは放課後すぐに練習が始まるため、水中練習後、もしくは陸上トレーニング後に、必ずコーチや顧問でミーティングを行います。

ミーティングでは、練習前に伝えられなかったこと、日々の注意点（授業から部活動）まで伝えるようにしています。

指導者としては、選手の様子を確認できる良い機会でもあるため、できるだけ行うようにしています。

以上

 

近藤恭一

Bチームの全力練習

毎週土曜日は、Ｂチームは比較的に長めに水中練習を行える日です。

そのため練習メニューもいつもよりも長く、つらくなっています。

「全力を出す」練習がメイン練習となります。大会を想定した泳ぎを意識することでスピード強化につなげます。

Ａチームの「全力」に負けていられません。

Ｂチームの「全力」練習の結果です。

つらい練習を乗り越えてくれました。

以上

 

近藤恭一

自分のために「全力を出す」こと

学習やスポーツを通して、自分のために「全力を出す」というのは、学生時代の特権ではないでしょうか。

大人になってからは他人のためにはあるとしても、自分のことではそれほどあるものではないと思います。

自分のために「全力を出す」ことができるのも、部活動のよさです。

特に運動部の場合は、身体を使って「全力を出す」ので、出し尽くした後はむしろすがすがしいものです。

今日の練習は午前も午後もきつかったので、こんな感じです。

早く帰って休もう!

 

竹村知洋