1月8日よりクラブ活動は停止していましたが、現在の社会情勢を鑑み、2月7日まで引き続き停止となりました。
今週実施される「KOSUKE KITAJIMA CUP」も日大豊山水泳部の選手は棄権となります。
2月7日以降のクラブ活動は状況を見ながら判断されます。
竹村知洋
1月8日よりクラブ活動は停止していましたが、現在の社会情勢を鑑み、2月7日まで引き続き停止となりました。
今週実施される「KOSUKE KITAJIMA CUP」も日大豊山水泳部の選手は棄権となります。
2月7日以降のクラブ活動は状況を見ながら判断されます。
竹村知洋
12月22日から始まった合宿も最終日を迎えました。
今回は体調不良者も出ず、参加選手全員が最後まで頑張り抜きました。
大変充実した合宿になりました。
下山後には血液検査を行い、合宿前後の身体の変化を確認します。
このような貴重な機会を作って下さった東京都水泳協会に感謝申し上げます。
またGMOアスリーツパーク、湯の丸ホテル、東御市の関係者の皆様には大変お世話になりました。
東京都は緊急事態宣言下にありますが、合宿の成果を生かせるように出来ることに取り組んでいきたいと考えています。
参加した選手の今後の大会での活躍を期待しております。
竹村知洋
東御市の歴史は古く、それぞれの地域に特色ある文化が形成され受け継がれています。
日本最古といわれる歌舞伎の回り舞台もその一つです。
歴史と文化、美味しい食材、過ごしやすさ、都心からの近さなど多くの魅力から、東御市の県内での住みやすさランキングは第1位です!
東御市には温泉もあり、疲れを癒やすことができます。
私たちの宿泊している湯の丸ホテルには、露天の雪見温泉があり、つい長湯してしまいます。
東御市に来れば、昼はトレッキングやスキーを楽しみ、ランチは宿場町を散策しながらクルミ蕎麦を食べ、夜は温泉でゆったりし、美味しいチーズをつまみにワインを堪能することができるのです。
東御市は上田市や軽井沢市にも近いため、観光にも便利です。
上田市は言わずと知れた、真田一族の故郷です。
昨年は初詣に上田城内の真田神社へ。
東御市にGMOアスリーツパークができたことで、新たな発見や経験につなげることができました。
これからも東御市にはお世話になります。
竹村知洋
東御市のグルメを紹介します。
GMOアスリーツパークの近くにあるチーズ屋さんです。
「アトリエ・ド・フロマージュ」
信州産の素材を使って自社工房で作られた20種類以上のチーズを販売しています。
特にブルーチーズは世界一の評価に輝いた実績があります。
それぞれのチーズは独特の味わいがあり、とても美味しいです。
ブルーチーズはもちろんですが秀逸だったのは、はちみつをかけて食べる「生チーズ」です。
工場で最初に作った商品で、はちみつも東御市産です。
ヨーグルトのような酸味とスッキリとした甘味のはちみつが混ざり、至福の時を味わえる逸品です。
いつもアスリート食堂で頂く信州産の牛乳は濃厚でとても美味しいので、チーズが美味しいのもよくわかります。
そして東御市の農産物のブランドはワインなのです。
東御市はワイン用ぶどうの生産に取り組んでおり、多くのワイナリーが開設され、
2015年には「千曲川ワインバレー特区」が内閣府から認定されています。
東御市では地元で生産されたチーズとワインの組み合わせを楽しむことができるわけです。
他には全国生産量第1位を誇るクルミがあります。
殻が薄く、実が大きいクルミはお土産物にもぴったりです。
クルミをすりつぶしたツユで食べる「クルミ蕎麦」が有名です。
昨年はOFF日に下山して頂きましたが、クルミの香ばしさと蕎麦がとてもよい相性でした。
クルミは栄養価も高く、健康にもよいです。
標高差が1500mある東御市は、多様性に富んだ豊かな地域資源を持つ場所といえます。
竹村知洋
今回の高地トレーニングの合宿計画は次のように考えました。
第1週目は平地の練習に近づく。
第2週目は平地と同じ量と強度の練習に取り組む。
第3週目は平地の練習を超える。
今日の午後練習です。
約1時間半の間、smoothとHardを繰り返す練習です。
選手たちは最後まで粘り強く取り組んでいました。
合宿もあと2日間!
竹村知洋
東御市の読み方は、「とうみし」です。
全国難読市ランキングでも第1位になりました。
GMOアスリーツパークのある東御市の魅力についてご紹介致します。
まずは海野(うんの)宿です。
海野宿は重要伝統的建造物保存地区として、日本の道百選に選ばれています。
軽井沢と長野を結ぶ北国街道にあります。
平安時代から海野氏が栄えた城下町で、江戸時代に宿場町として開設されました。
街並みは江戸時代の旅籠造り、明治時代の蚕室造り、茅葺屋根などがあり、当時使用されていた約100棟が歴史的な建造物として保存されています。
家並みの特徴は「うだつ」です。
もともとは防火や防風のために作られたものでしたが、後々には装飾が施されるようになりそれなりに裕福な家に設けられたものであったため、現在では「うだつが上がらない」という言葉になっています。
海野氏の歴史は古く、平安時代から東信濃の有力豪族として栄えた一族です。
『平家物語』卷第八水島合戦で、海野の弥平四郎行広が木曽義仲の侍大将として登場します。
「侍大将には信濃国の住人海野の弥平四郎行広、都合其勢七千余騎、山陽道へ馳せ下り、備中国水島が渡に舟をうかべて、八島へ既に寄せむとす」
平家が本拠を置いていた讃岐の八島(屋島)に七千騎で山陽道を下って攻め寄せた海戦です。
もともと海戦は平家方が得意としており、不慣れな木曽方は敗れさり海野氏は討たれてしまいます。
平家の大将軍、能登守教経(のとのかみのりつね)は舟と舟をつなぎ合わせて戦ったのです。
海野宿東側にある白鳥神社は真田氏と深い縁がある神社で、日本武尊の伝統を起源として必勝や病気平癒、縁結びにご利益があると伝えられています。
このように海野宿は古くからの歴史が現在まで生き続けている場所なのです。
今回は下山していないためパンフレットの写真だけの紹介となりましたが、いつか訪ねてみたいと考えています。
資料館などもあります。
竹村知洋
とても美しい朝を迎えました。
東京都オリンピック候補選手強化合宿も残り3日間となりました。
最後までやるべきことをやっていきます。
竹村知洋
合宿最後の1週間、ラストスパートです。
平地を超える練習に挑戦します!
今日も湯の丸は大雪ですが、オリンピック選考会での活躍を目指して皆、頑張っています。
この施設を利用する選手は練習に対する意識が高く、よい刺激を得られます。
この合宿を乗りきった選手たちは所属に帰った時に強く、逞しくなった姿を見せられると確信しています。
これからの大会で活躍することを期待しています。
竹村知洋
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2021年がスタートしました。
今日の湯の丸は朝から一段とすごい雪でした。
元旦の初泳ぎ、練習もすごいです!
皆、最後まであきらめずに頑張っていました。
この合宿を最後まで頑張ることができたら必ず体力に自信がつくはずです。
前半戦は平地と同じ練習を目指してきましたが、後半戦は平地を越える練習に取り組んでいきます。
自分の目標を実現するためにやるべきことをやっていこう!
竹村知洋