2年生の柳本幸之介君が日本高校新記録!
100 m自由形で49.41!
そして新しく東京都水泳協会会長となった北島康介氏からの表彰です。
柳本君は200m自由形でも1:47秒台という好記録を出しています。
3年生の伊藤智裕君も100m背泳ぎで東京都高校新記録を樹立!
55.62です。
今大会は半年ぶりとなる公式試合でしたが、多くの選手がベストタイムを更新しました。
詳細は東京都水泳協会HPをご覧ください。
私たちはこれからも「コロナに負けない戦い」をしていきます!
竹村知洋
2年生の柳本幸之介君が日本高校新記録!
100 m自由形で49.41!
そして新しく東京都水泳協会会長となった北島康介氏からの表彰です。
柳本君は200m自由形でも1:47秒台という好記録を出しています。
3年生の伊藤智裕君も100m背泳ぎで東京都高校新記録を樹立!
55.62です。
今大会は半年ぶりとなる公式試合でしたが、多くの選手がベストタイムを更新しました。
詳細は東京都水泳協会HPをご覧ください。
私たちはこれからも「コロナに負けない戦い」をしていきます!
竹村知洋
私たちは毎日のように選手たちに接していますが、番組を通して改めて選手たちの思いに気づかされたという気持ちです。
競泳選手は幼少期からスイミングクラブに通っている人が多く、中学3年生や高校3年生は進学を区切りとして引退するという選手もいます。
2020年はコロナウィルスの影響で夏までの大会がすべて中止となる事態を引き起こしました。
今までの活動を考えると大会が中止となったからといって、そう簡単に「終わり」を告げるわけにはいきません。
またコロナウィルスは病気として怖いものというだけでなく、人間の活動を制限し「人とのつながり」を断つものでした。
そのなかで考えたのが、日大豊山を主催とした大会でした。
3年生の区切りとして、また「人とのつながり」を保つための大会です。
練習不足や部員のモチベーションの問題、7月に入ってからの感染者の増加や8月に入ってからの会場の変更など多くの問題に直面していましたが、学校側のご理解もあり何とか開催することができました。
番組では大会に至るまでの選手の葛藤がよく表現されておりました。
私たちは学校の1クラブとして活動していますが、現在も多くの人々がそれぞれの立場で悩み苦しんでいると思われます。
活動を諦めてしまえば楽なのかもしれませんが、それではコロナに負けたことになります。
コロナに勝つことまではできないにしても、せめて「コロナに負けない」取り組みはできるはずです。
大会を開催するというのは私たちにとって「不退転の決意」でした。
8月の大会で区切りを付けた3年生たちは、大学進学へ向けて次の歩みを始めています。
NHKの番組関係者の皆様方には、私たちの活動をご理解いただいたことを感謝申し上げます。
また、素晴らしい番組を作成して頂いたことに深く御礼申し上げます。
明日と明後日は東京辰巳国際水泳場にて東京都特別大会(共通の部)が開催されます。
本当に久しぶりの公式試合です。
選手や水泳関係者の皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
私たちも皆様と一緒にコロナに負けない活動を続けてまいります。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
竹村知洋
こんにちは。
本日のBチームの練習です。
Bチームは4つのグループに分かれており、私の担当するグループは今年から水泳部に入部した選手がほとんどです。
今日行われた練習がこちらです。
1人1人の頑張り次第で泳ぐ本数を設定するという練習であり、ゴールに向かって取り組むというのが練習のテーマです。
また単に泳ぐことだけを目的にするのではなく、挨拶や先輩への気遣い、道具を片付けることなど、これから生活する上で大切なことを選手が段々とできるように、学生コーチとして教えています。
選手は一生懸命練習に集中し盛り上がりました。
現在教育実習しているOBの菊地君も練習の指導を手伝いにきてくれました。
私達以外のOBが指導するというのは現役の選手にとってもいい刺激になっていると痛感しました。
引き続きがんばっていきましょう。
鎌田
今日と明日は東京都特別大会の高校の部が開催されています。
感染予防が徹底されており、出場種目により入場時間や退館時間が決まっています。
スクリーンには繰り返し感染予防取組みの映像が映されます。
召集所もかなりのディスタンスがとられています。
応援は拍手のみ、食事も禁止です。
大会としては静かですが、久々に辰巳で泳ぐ選手はみんな良い表情でした。
ベストタイムを更新した選手もいます!
明日は高校の部2日目です。
21・22日には共通の部が開催されます。
そして、いよいよ明日AM6:10からNHK「目撃!にっぽん」が放映されます。
目覚まし時計もしくは録画の用意を!
竹村知洋
9月20日(日)AM6:10~放映予定です。
https://www.nhk.jp/p/mokugeki-nippon/ts/32M8QX25NV/
4月の緊急事態宣言から8月の独自大会までの私たちの取り組みが放映されます。
今回の出来事を通して感じたことは、「人とのつながり」をもたらすスポーツの価値です。
コロナウイルスはクラブ活動の禁止や大会の中止という形で「人とのつながり」を断つものでした。
しかし私たちは水泳というスポーツを通して、緊急事態宣言中はインターネットを介して、クラブ活動再開後は日々の練習を通して、8月には大会を開催することで「人とのつながり」を保ってきました。
クラブ再開後や大会で久々に顔を合わせた選手たちがとてもうれしそうだったことが印象的です。
練習では日々の努力の中で、大会では競い合うことで「つながり」をもつことができるというのがスポーツの大切な価値です。
スポーツは単なる個人的な運動ではなく、私たちに人間らしい、豊かで活力ある充実した生活をもたらす社会的価値を持っています。
放映を通して水泳部スタッフや選手の思い、スポーツの意義や価値について感じて頂けたら幸いです。
朝早い番組なので録画の用意を!
乞うご期待!!
竹村知洋
今日の練習メニューを紹介します。
8名のコーチでそれぞれのチームを分担しています。
Bチームの練習メニューです。
泳力ごとに4グループに分けています。
育成チームのメニューです。
Aチームのメニューです。
今日はAチームも4グループに分けています。
今日は水泳部全体では9つのグループに分けて練習をしていることになります。
現在東京都では特別大会が行われています。
次は高校の部と共通の部です。
久々に東京辰巳国際水泳場に行くことになります。
竹村知洋
今日の朝練習は日大豊山水泳部伝統のKICK練習です。
Aのサイクルで全部まわれた選手は、過去20数年間で数名しかいません。
本日、その一人が誕生しました。
田中雄貴君です。
先日も100×1のKICKのタイムトライアルで58.0でした。
FRではBのサイクルでまわれたのが最高です。
FRでAのサイクルをまわれる選手は今後あらわれるのでしょうか。
Bチームも徐々に参加人数が増えてきて、活気のある練習をしています。
竹村知洋
今日は9月の東京都特別大会を見すえて、レース用水着を着用して耐乳酸練習を行いました。
200×2、100×2、50×2をすべてDIVEです。
サイクルは約10分間です。
LONG選手は100×10×3(1:30)で、高いレベルを維持する練習を行いました。
皆、1本目から良く頑張り好記録で泳いでいました。
なかにはベストタイム出した選手もいます。
LONG選手3名も想定していたタイムよりも速い記録で維持できていました。
そのなかでもMVPといえるのは、柳本幸之介君です。
最後の2本は50mではなく、100mに変更しました。
1本目 200m 1:45.0(日大豊山記録)
2本目 200m 1:47.1
3本目 100m 49.8
4本目 100m 49.3
5本目 100m 48.7
1本目と4、5本目はベストタイムです。
今日は朝練習も行っていますし、強化練習中で疲労があるなかの練習ですから、確実に力をつけているといえます。
柳本君に限らず、全体的に今日のタイムをみると次の大会が楽しみです。
9月の大会が今年度初めての大会となりますが、皆ベストタイムで泳いでくれることを期待しています!
竹村知洋