特にありません(笑)
でもこれでは話のネタにもなりませんので、少し備忘録として書いておこうと思います。
受信の基本性能はIC7300と変わらないと思います・・海外の動画などでライバル機とパチパチ切り替えながら比較している動画がありますが、今どきのリグをいくら比較しても「聞こえないモノは聞こえないし、聞くことが出来る信号はどれでも聞けますね」このIC7610の売りになっているデジ・セル(要はプリセレ)もその恩恵に与れる・・というか必要とする局は極めて限定的だと思います。
しかし基本性能以外の便利機能は私などのラグチュー局でも毎回ありがたく使う事が出来ますね。これは筐体の大きさに依存していますので、ヤッパリ無線機はデカくて重いに限ると思いますhi
CWで一番のメリットはAPFの存在とエレキー速度調整がツマミで出来る事・・そしてエレキーと手動電鍵の併存が可能な事ですね。APFに関しては以前使っていたFT991でさえ装備されていたのにIC7300に無いのは大きな疑問でした。
そして地味に便利なのはアンテナが2系統になっている事です。私の場合は7MHzから28MHzまでのマルチバンドVDPと10MHzのモノバンドVDPがありまして昔ながらの切り替え機を使用していましたが、配置の都合から一度立ち上がって切り替えなければいけませんでした。
不満もありますね。CWのゼロイン機能はヤエス機の方が良くできていると思います。つまり可視化されているという事です。「そんなもん、いらん」と言われそうですが、あれば便利です。そしてピッチ調整がフロントパネルに出ていますが、むしろこの場所はサイドトーンの音量調整にした方が良いと思います。
まあ、この程度ですね・・それよりもヤッパリ静音化したFANは快適そのものですhi
↓ ↓ やっぱりコレです。「ぷれみあむ」という言葉に弱い日本人(笑)
とにかくアイコムさんは電信マンに冷たいんじゃ。w
ftdx10はオプション・ルーフィングフィルターもありますので随分迷いました。
私の場合はft991に不満が多かったので、こちらにしましたが・・2コいちのリグがあれば良いのですが(笑)
私的な一括評価は・・ヤエス機は取説を読まないと解らない。icomは解る・・でも機種変しても新鮮味が無い・・ですね(笑)