今朝のA1クラブ和文OAMは7MHzは、コンディションも戻り快適にチェックイン出来ましたね。最近はコンディションに配慮してか6時30分頃には開始されているようです。ところがその後の10MHzは冴えないコンディションで今一つでした。
しかしEsの方は好調で、午前中は6エリア、午後は8エリアと広く楽しむことが出来ました。その中でも午前中の6エリア・オープンでは大分市で和文CWにアクティブなOMと29MHzでもお会いする事が出来まして楽しい時間が過ごせました。OMは和文も毎日、29MHzもシーズン中は毎日オンエアーしている大変アクティブな方です。
29MHzのFMは430MHzのFM等に比べて、言葉遣いも「普通」で大変に好感が持てるバンドです。そしてhQSLが浸透していますので直ぐにお相手の設備なども判ります。設備を拝見すると片手間というよりこのバンド/モードに特化した設備の方が多い印象です。アンテナも八木系の使用が多いですね。
そんな調子で、デスク上の3台のリグを行ったり来たりしている訳ですが、偶然??にも3台とも同じICOM機でチョッと不思議??な事に気が付きました。IC-7300/IC-7610/IC-9700共に全く同じFANが装着されています。静音化をすると発熱によりファイナルにダメージがあると嫌う方も多いと思いますが、私の場合IC-7300/IC-7610はプレミアムなFANに交換済みで快適生活を満喫しています・・これまでファイナルの温度管理に不都合が生じたことは一度もありません。
IC-9700は巷の書き込みなどでは1200MHzでのFT8では2段階風量の影響でTCXO周辺の温度が変化してドリフトが発生するらしいです。
しかし筐体の大きさや使用しているファイナルも違う3機種に全て同じ700円位のFANが付いているということはメーカーも、「取り敢えず、これでイイや」程度ではないのかと考えていると思われます。大は小を兼ねるという事で、このFANの規格ならOKという事なのだと思います。
IC-9700のドリフト対策は外部の基準発信機から信号を送る方法があり更にはFANを2段重ねにして常時空気を動かすことが効果的らしいのですが・・煩いから静音化するのに2段重ね等は到底、私には考えられません(笑) まあ、FT8をやる予定はないのですが、お守りとして頒布されている外部基準発信機は入手しました・・144MHzのCW等では不要だと思いますが・・
これで120万円のリグにも同じ700円FANが装着されていたら笑ってしまいますが・・どうなんだろう??
↓ ↓ 別にこのFANには何の罪もありませんhi
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