前回の投稿でも書きました「和文CWの1stQSO」が昨日も出来ました。
7MHzでCQを出されていた1エリアのOMでしたが、ハムログ・メッセージには和文初心者と書いてありますが、なかなかの速度感で楽しくQSOさせていただきました。本当に和文局が増えているというのが実感です。
そして日曜日の朝は、いつもならばA1C和文OAMから始まりますが、今朝はALL-JAコンテストの為中止ですので朝一番から10MHzスタートです。
最近のリグでワッチを開始しつつTS-830の暖気も開始します。
CQに応えてくれたのは4エリアのOMですが、OMは昨年の夏に久しぶりにQSOしまして「現在もTS-830を使っています。手元には3台の830がありますよ」という、私が15年位前のTS-830使いの頃を思い出させる「甘い囁き」をくれたOMです。
その後、私も改めてTS-830やTS-520のレストアを楽しんでいますので、暖気不十分ですがTS-830に切り替えてのQSOとなりました。
OMはリグのVOX回路を取り外してフル・ブレークインのQSK回路を挿入しリレーの遅延なしで快適フルブレークインを楽しんでいるそうです。また、VFOはDDSに変更しているとの事で本気モードですね。
昔のリグをメインとして使用する方は大掛かりな改造をしているケースが多いですが、私の場合は、そのリグの持つ雰囲気を楽しむことが好きなのでオリジナルを採用しています。以前はDDSも試用しましたが、今度使うとしたらリグに完全ビルト・インして真ん中のVFOダイアルはそのまま使いたいと思っていますが・・私の板金・穴あけ工作力ではチョット無理かな等と思っています。
和文CW局の中には自作や改造・レストアのノウハウ豊富な方も多いので一味違ったQSOが楽しめますよ。

それは凄い。一度触ってみたいですね。
外見からは想像のつかないハイテクリグ。躯体と外見は歴史を感じさせるけど、内部はフルリフォームされた古民家みたいな趣でしょうか。
使って良し、弄って良しですね・・このリグは