以前からBCL本が時々、出ていましたが昨日立ち寄った本屋でまたもや新刊本を発見しました。私自身、中学1年に無線を開局したので当時は家電メーカーのラジオなんて・・・などという気持ちもあり、BCLに興味は有ったもののハマった事はありませんでした。どちらかというと私は、深夜放送ファンでしたhi
それが最近になり、どうも気になるんですよね・・・海外短波局も廃局が多いとも聞きますし、実際に聞いてみても強く聞こえるのは中国語ばかりですが・・・・しかし当時のラジオ達には強烈な個性があり工夫をこらしたラジオ達はカタログを見ているだけで十分に楽しいものです。世界中の放送がネットで聞ける現代にどれだけアナログラジオの実用性があるか解りませんが(というか・・無いですね)ネットで聞くラジオほどつまらないものは無いというのが実際に聞いてみた感想であります。
なにしろ、あの「日本短波放送」(今はラジオ日経?)をネットで聞くとFM局と同等の音質で聞こえてくるのですから、AM・FM局の棲み分けは完全崩壊していますよね。あーーつまらない。
考えてみれば当時は男の趣味と女の趣味が完全に分かれていましたよね。最近では、我が家の子供を見ていても、こいつらは両性か?と思うことがしばしばあります。
たぶん、この本を買う人は私と同世代の方しかいないでしょうね。
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