

空気を引っ掻き回すエア・バリコンVFOを息を凝らして回しながら、スプリットとなれば指先で5KC回して次の瞬間に戻す・・QRMや混変調なんて怖くない程に自分の耳は研ぎ澄まされていました。
あれから50年、Vintageなリグを懐かしんで色々と楽しんでいますがメインデスクの整理で、今迄しまってあったコールサイン・プレートを磨いてみたり、ちょっと機会があって、少し前に入手したFTdx-10等を弄り回しています。
そしてリグはFT-101で70Wとの事でした。途中でジワーっとQRHが有りますが、直ぐに手動でポへ―っと戻ってきます(笑) これは私を含めてVintageなリグ使いの方の基本動作??ですね。朝のA1クラブOAMの流れがありましたので当方は、最近のリグでTS-520でなかったのが悔やまれます。
ドンピシャでビクともしないよりもフワフワと極楽とんぼの様な信号の方が聞いていて楽しいのです。OMはやはり随分と手塩(修理)を掛けているので手放せないと仰っています・・壊れるとニンマリしているのかもしれません(笑)
本当に楽しいQSOでした。
昨日はシャックのデスク回りを整理して悦に入っていましたが、足元に各種ケーブルや電源コードがトグロを巻いておりパッとしません。現在は随分マシになったのですが、15年位前は現在の2倍位のコード類がありまして、もう何が何だか分からない状態でした。
そこで各OMが実践するアンテナ切替板を遅ればせ乍ら作りました。まあ、手持ちの適当工作ですが・・板もペンキを塗ったし時間だけは掛かりました。
コモンモード・フィルターの図太い方は耐電力5KWでリニアアンプで使用していたモノです・・まあ、これしかないので再利用します。
私はリグに付属してくる赤・黒の電源ケーブルが大嫌いで、別に寸詰めした1m~1.5m位のコードを使用しています・・安定化電源に群がる電源コードは美しくないですよね・・ワンバチ君も微妙だし何とかスマートに処理する方法はないのか思案中です。
VintageなリグのAC100Vコードの方が、スッキリして良いのですが(笑) 100万円リグは電源内蔵なのでスッキリしていますが、値段がスッキリしませんねぇ hi
↓ ↓ この部屋はかつて新築の時に足元に200Vラインと100Vが10個配線してありますので便利といえば便利です
どうやら冬に逆戻りしそうな天気です。週末は最低気温も低く、花見を計画の方は寒いでしょうね。
今朝は朝から7MHzを縦ぶれキーで楽しみます。和文CWでは愛知県と新潟県妙高のOMと楽しみましたが、妙高は雪が降っており積雪は依然として70㎝あるそうです。
最近、縦ぶれ電鍵はBegali Sculpture Arrowばかりを使っています。何度か投稿していますが、私にとってはこのキーを使うと「もう他のキーは使えないかな・・」というほど気に入った使い心地なのです。
伝統的なジャパニーズの打ち方をする方は好まないかもしれませんが、私の様にパスタを食べながら味噌汁を飲む (意味不明・笑) ような打ち方には最適なのです。
リグをIC-705に替えて7003KHzを聞きますと埼玉県のQRP局が出ています。久しぶりに欧文で少しだけQSOしました・・コールする前に暫く聴いていたのですがQTHをフルスペルで打電していて、とても好感が持てたのでコールしました。随分、昔に50MHzのAMでQSO頂いていましたね。
互いのリグやアンテナの紹介をして終わり、上の方をワッチした後で戻りますと今度は和文CWで挨拶されていました(笑) 私のハムログ・コメントには和文中心と書いてありますが、今回は欧文でコールしたのでお相手局も欧文のみにして頂いたのかもしれません。
こんな気遣いは大切だなと改めて思いました。以前にも何回かありましたが、私は和文可能局が欧文CQを出している時は、自分からはホレを打たないようにしています(つもり・・) 「今日は久々に欧文の気分なんで・・」という方もいると思います。適度な使い分けが大事かなと思います。
私は以前から欧文のQSOは殆どQRPで、リグやアンテナの紹介位まではやりたいのです。やはりショートQSOでも599BKだけでは寂しいですよね。
↓ ↓ 今は使えないQRPなリグたち・・CQ誌のAYU40と頒布の7MHz単一周波数(確か7003KHzだったと思う)5W トランシーバー・・
3月もそろそろ終わろうとしています。
和文各局とのQSOでも桜だよりが多く聞かれるようになりました。
春になりましたので??少しシャックの構成などを変更して今風??のシャックにしました・・といってもVintageなリグも在りますので、全て刷新ではありませんがネット上の各局のシャック写真を色々と拝見し真似をしてみます。
やはり私の場合はデスク上に立体的にリグを配置しますと、どうも圧迫感を感じてしまい落ち着きません。今回は可能な限り横並びにしてメイン・サブの区分をハッキリとさせました。唯一、リグにマイクが刺さっているのはIC-7300でこれは昨年同様に29MHz-FMでEsラグチューを楽しむ為のモノです・・早くも6エリアが聞こえていますね。
しかしまあ、電鍵3種類とリグ切り替えが4台で実のところラックの奥は蜘蛛の巣状態で、更にアンテナ切替やリグ切り替えもありますので見えないところはシャキっとしませんね・・各局も同じ悩みがあると思います。
更なる課題は電鍵3種類を具合よく配置しますとTS-830のVFOダイアルに被ってしまう事です・・何とか工夫したいと思っています。
自分のブログで以前の記事を読んでいると・・13年前にこんな事を書いていたのですね。続けて書いていると楽しい思い出になりますね。
符号については・・特に和文CWの場合は常にこのような話題が付き纏っていますが、今でも考えは変わっていません(笑)
私は納豆符号や変態符号(変体??)は完全拒否では無く、以前は随分受信練習をしました・・短時間ならば良いのですがラグチューだと疲労感を感じますのでヤッパリ端正な符号が良いと思っています。
今週末は、久し振りに多くの方とQSOを楽しんでいます。
先週の今頃は息が詰まるくらいのプレッシャーを感じながら過ごしていたので、その反動が来ているようです。結果は兎も角として暫くは、気楽な楽チュー生活を楽しめそうです。
この週末は意外にも和文CWの1stQSOが複数ありまして、まだまだお目に掛かっていない方も沢山いるのが判りこれからも楽しめそうです・・よろしくお願いします。
ところで、私は電鍵を磨くのが好きで(笑) 以前は入手した古い電鍵をバラして洗い・磨く作業が一番の楽しい時間でした。最近は少し新しい電鍵を入手していますのでバラす事は少なくなりましたが、それでも暇があれば磨いています。
丁度、ゴルフをする人がシャフトを磨いたり、昔の侍が刀を打粉(うちこ)でポンポンやるのと同じかもしれません。電鍵のステンレス台座やバグキーのメッキ台座、そして槓桿は以前入手したライフル用のテフロン添加されたオイルを少量使って磨いています。
指紋一つない電鍵は気分も上がりますhi
総合通信士電気通信術試験から1日が経過しました。
興奮から覚めて冷静に敗因?? (まだ結果発表は後日ですが)を分析しています。
数か月の間に忘れないように欧文/普通語の受信/筆記について個人的な備忘録して書きたいと思います。
①平文ゆえ、文字単位と出現文字がランダムでリズムが取れている間はOKだが、一度リズムが狂うとリセットまで数文字を落としてしまう
②癖なのか・・単語の頭3文字がスムーズだと長い文字数の単語も記述できるが、その逆だと自爆する
③単語等の最初の文字が「E」で始まると、落とすか混乱する・・英語が出来ないのに一瞬でも単語を考えると自爆する
④筆記文字の書体が一定ではない・・大文字ブロック、小文字ブロック、筆記体と混在しており筆記スピードが伴わない
⑤文字がデカい・・当然、筆記に時間が掛かっている
⑥各単語などブァファリングが全く出来ない・・出来るのは、TheとSee、●●丸のMARUとRadioくらい
⑦誤字が多い・・特に短点連続の集合体・・これは致命的です
⑧神経配分が不適切・・リスニングだけならば試験速度以上でも頭の中で符号を分離して文字を想起出来るが、筆記を伴うとガタ落ちになる
こんなところですね・・これって殆どの方が練習過程で感じる問題点かもしれませんが・・そうなると、ひたすら書いて書きまくる練習になるようですが、もう少し科学的にならないか思案中です。
また、各語間や文字間は規定通りですがアマチュア無線のQSOとは比較にならない位、相当狭く感じます・・これは欧文も和文も同じなのでアマチュア無線のQSOは練習になりません。