風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「貧困の僻地」です。

2013年01月14日 | 日記

朝から雨…近畿は大荒れの予報です。

正月二日から再開した朝のウォーキングも、今日はお休みです。

雨の日は、絶好の読書日和にしましょう。

 

インド、ブラジル、アフリカ大陸の国々…世界各地で水も電気も無い、貧困の現場を歩き、

曽野 綾子さんが体験した、生と死の現実をレポートした「貧困の僻地」です。(新潮社 1,400円)

「この地では、自分で食糧を調達出来ないと、生きてゆけない」

自らの老いと向かいつつ、冷静な観察で切り取った文章は、重く響きます。

 

以前、読んだ曽野さんの「堕落と文学」も感銘を受けました。

曽野 綾子さん、八十二歳。

この、生き方と行動力は、刺激的です。

  


「現代学生百人一首」です。

2013年01月13日 | 日記

毎年この頃、天声人語には、東洋大学が選ぶ「現代学生百人一首」が掲載されます。

学生さんらしい、若さゆえの作品が並びます。

 

厳しいと言われて燃える夢もある いつか作る機械の義手を  (工業高校二年)

過ぎてゆく高二の夏を止めたくて 朝顔ひとつ押し花にする    (いつの時代も、若さは宝物)

「おかえり」がこんなうれしい言葉とは 初めて知った寮に入って  (家を出て分かる、家族のぬくもり)

 

他にも、いくつか選んでみました。

父に聞く自己推薦書の長所欄 答えてくれた言葉に泣いた  (東洋大付属高三年)

広島の時間を止めた原子力 福島でまた時間を止めた  (広島工業高校三年)

 地図アプリ役に立たないこんな時 「私の進路はどの道ですか?」  (長野岩田高校三年)

この時期、この時にか出来ない歌ですね。

  写真は資料

 

 


「あれから一年十ヶ月」です。

2013年01月12日 | 日記

3月11日の東日本大震災から、一年十ヶ月が過ぎます。

朝日歌壇から三首選びました。

 

わが町のウラン工場再稼働 孫の学び舎汚染土埋めしまま

新しき墓石のあり刻まれし 少年の名に触れつつ読みぬ

除染の「除」、減染の「減」、しかれども 消染の「消」あらずして冬

 

1月 9日現在 死亡 15,879人 行方不明2,700人

仮設住宅に、二回目のお正月が来ました。

忘れないこと、気持ちだけはいつまでも、被災地に寄り添っていたいと思います。

  写真は資料


「西宮神社・十日戎」です。

2013年01月11日 | 日記

今年も、西宮神社・十日戎へ参拝しました。

今朝は、6:00の開門と同時に境内を走り抜け、一番福をもらうニュースがありました。

境内にお供えされたまぐろは、250キロあります。

赤身を肴に、きりっと冷やしたお酒を呑んだら、旨いでしょうね。

今年も、おいしいお酒を呑めますように。

 

ここはお参りもですが、参道の両側に並ぶ屋台も楽しいですね。

広島焼き、ひるぜん焼きそば、おでん、串焼き…、福笹から、お化け屋敷もあります。

帰りには、参道の近くで一杯200円のにごり酒を味見します。

すっきりした飲み口です。土産に一本買いましょう。

自分へのごほうびです。

今夜は良い夢、見られそうです。

 

 


「ぶらり・天六商店街」です。

2013年01月10日 | 日記

日本一長いと言われる天六商店街を、ぶらりと歩きました。

アーケードの上には文楽人形が、大阪らしいですね。

 

見なれないバス…と思ったら、なんと!水陸両用バスが来ました。

そう言えば昨年の春、偶然、大川で見た事があります。(写真右は、昨年3月 お花見の頃の水上バス)

これで、二年越しで、水上と陸上を走る両用バスを見たことになります。

 

そろそろ、お昼にしましょう。

天満に来たら安くて、旨い、下町の中華料理屋「双龍居(そうりゅうきょ)」です。

ビールをングング、麻婆豆腐をはふはふ、辛味と香りがあります。

熱燗も、ぐびぐびすすみます。

どれくらい旨いかって…、私が写真撮るの、忘れたほどです。

  

写真は資料、壁には写真付きメニューがズラリ。

ちょっとずつ、全部食べてみたいと思いませんか。

 

 


映画「燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘」です。

2013年01月09日 | 日記

今年、初めての映画です。

何っ、この読むのも恥ずかしいタイトル、シニア料金無し(1,500円均一)、心斎橋…。

フツーなら観ませんが、香港映画に詳しい、YAMAさんのお勧めがありました。

 

1970年代、ブルース・リーの登場で熱狂的なブームとなったクンフー映画。

あれから40年が過ぎ、スクリーンでも見なくなった往年のクンフースターが、

おちこぼれた若者を助けに、立ち上がります。

メガネをかけ、腹も出たじいさんたちが、ワルをやっつけてめでたし、めでたし…と、

ハリウッド映画なら終わるのでしょうが、いゃいゃ、そこが香港映画です。

 

ラストでワルのボスが、部下に言います。

「分かるか…、歳とったら、お前にも分かるさ」

香港映画をまったく知らない、私が観ても 星☆☆☆みっつです。

(今もすごい動きの ブルース・リャン、チェン・クァンタイ  ロー・マン 96分 シネマ・アート心斎橋)

HAPPY NEW YEAR 2013 HAPPY NEW MOVIE

 

 

 


「七草がゆ」です。

2013年01月08日 | 日記

いつもはパン食ですが、今朝(1/7日)は七草がゆになりました。

お正月の食べすぎ、飲みすぎの胃腸に良さそうです

春の七草とは、すずな、なずな、すずしろ、ほとけのざ、はこべら、ごきょう、せり、と書いてあります。

余り興味が無いせいか、とても覚えられません。

時には朝のおかゆさんも、おいしいですね。

  

 


「寒桜、咲いた」です。

2013年01月07日 | 日記

年末に、寒桜をいただきました。

余り草花と言うか、植物には興味が無いもんで、ふ~んと言う感じです。

 

お正月の間、玄関に飾っていたのですが、気がつくと、何と!花が開いてます。

へえ~、この時期に、桜の花が咲くのか…。

年末いただいた時 1/6日

1/6日アップ

 


「大衆演劇・新春公演」です。

2013年01月05日 | 日記

久しぶりに大衆演劇を観ました。

「劇団竜之助一座 新春公演」です。

本日の出し物は、芝居や歌謡ショーの三本立て、三時間半のステージです。

入口ではお祝いのたる酒がふるまわれ、お年賀のタオルが配られます。

 

いゃいゃ、芝居は笑いあり、アドリブあり、他の芝居のパクリあり、何でもありの熱演です。

前から二列目のかぶりつきなので、役者さんの息づかい、流れる汗が分かります。

歌謡ショーでは和太鼓の実演あり、お客様の目の前で早変わりあり、

唄いながら、客席のひとりひとりと、握手してまわります。

舞台で踊る役者さんの胸元に、何枚もの一万円札が差し込まれます。

客席でペンライト振るおばちゃんたちの、この熱気は何なん。

 

幕が降りると、役者さんが出口に並んで、お見送りです。

これだけ楽しませてくれて 1,600円は安いんちゃう。

 

・芝居の演目は、日替わりです。

・ふるまい酒、お年賀のタオルは、正月三が日だけやと思います。

 

 

 


「お正月風景」です。

2013年01月03日 | 日記

風も無いおだやかな、いいお正月です。

毎年、正月二日は地元の神社を、散歩かたがた参拝します。

 

片山神社は、おめでたい鶴と亀の絵がありました。

 親子の蛇はラメでしょうか、きらきら光ってます。

どちらにも片山神社らしく、桃があしらわれててます。

なんで桃やねん…と言う人は、お参りに行くと分かります。

 

伊射奈岐神社は良くいえば愛嬌のある、はっきり言うと頼んない蛇です。

おじさん(私)、ミミズ年かと思いました。

吉志部神社は真面目で、大人しそうな蛇です。(ちょっと手抜きかな)

曽根崎のお初天神にお参りしました。

ここは縁結びの神さまとか…。

今年も人との出会い、歴史や文学との出会い、美術や建築との出会いがあるといいですね。

 

 

 

 


「初日の出・新年互礼会」です。

2013年01月02日 | 日記

ここ何年か、元旦の朝は6:30集合、みなさまと佐井寺愛宕山で初日の出です。

いつも雲に隠れるのですが、今年はすっきりと見えました。

風も無く、いいお正月ですね。

 

伊射奈伎岐神社で参拝の後は、たき火を囲んで新年互礼会です。 

朝から日本酒をぐびりぐびり、ワインも、にごり酒もあります。

 

毎年お目にかかる、若い家族連れがいます。

背が高く、テレビに出るような男前のご主人が、元関大サッカー部の選手で、

可愛い奥さんが、チアガールだったそうです。

 

「奥さん、きっかけは?」

たき火のまわりは「新婚さん、いらっしゃい」です。

 

 

 

 


「2013年・くる年」です。

2013年01月01日 | 日記

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

わが家はパソコン教室で「カレンダー」を教えていただいてから、毎月マイカレンダーです。

新年なので、夜明けの写真にしました。

今年も、お出かけのお供はコンパクトデジカメです。

 ベランダからの夜明けと、ちょっと違います。