新京極あたりの古着屋さんで、アロハを3着買った。
バーゲンっても、古着屋のバーゲンは安いねえ。
ポロシャツ 190円なんだから。
べつに難もなにもなし。
アロハはなかなか気に入った柄には出会えないけど
わりとよく見ているんだけどねえ。
この前から立て続けに、いいのを見つけた。
で、音楽。
訳わからない。
突然、
実は、脈絡はあるんだけど
クリフォード・カーゾンの古いのを探していたときに
ベートーベンのピアノ協奏曲の4番に出会った。
5番ならば、いくつか、違ったピアニストが弾いているのを
もっていたけど
4番。
はじめて聴いたみたい。
冒頭、いきなりピアノ。カデンツァ風。
ぞくっとした。
この冒頭だけなら、女性的で、カーゾンにも合っていた。
オケは、クーベリック。
それで、いっしょに入っていた、5番「皇帝」も聴き直した。
信じられないほどに心が動いた。
一、二、三、どの楽章も素晴らしい。
劇的な構成。
★
モーツァルトに熱入ってたのに
やおら、ベートーベン。
それで、いま車の6連奏CDにはこの「皇帝」が
1 ブレンデル
2 カーゾン
と入っている。
とくに、第三楽章の冒頭、ピアノから始まる部分が好きで
なんども両者を聴き比べている。
この土日これに
3 バックハウス
4 アシュケナージ
5 ギーゼキング
を入れて並べて聴き比べてみよう。