文屋

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■なぜか突然周期的に襲ってくる、クラシック熱。「協奏交響曲」は、幸福な音楽。

2005年07月14日 19時12分46秒 | 音楽

何年ぶりか、マイ・クラシックブーム。
突然クラシック音楽にどっぷりつかってしまう。これも周期的。
今回は、10年ぶりくらいかなあ。
きっかけは、多分、バルビローリが指揮した10枚組のCDを2000円で
買ったあたりからだろうか。
エドウィン・フィッシャーのピアノで、モーツァルトのピアノ協奏曲22番を
ロベルト・カサドシュの同27番を堪能
1935年と41年の録音。

あれやこれや聴きながら、クリフォード・カーゾンのCDを
せっせと集めはじめる。

それから、指揮者では、ラファエル・クーベリックの流麗さに
惚れ込んでいる。モーツァルトの後期交響曲。

それから、昔から何度も聴いている

●協奏交響曲  アーノンクール盤
●フォルテピアノによるピアノソナタ   インマゼール盤
●弦三のディベルティメント  クレーメル盤
●ケーゲルシュタット・トリオ 同

などを車でほとんどフルボリュームで聴いている。

それからなぜかクーベリック続きで
あまり熱心に聴いていなかった
●スメタナの「わが祖国」などを新発見する。

それからずっと好きな

●ベートーベンの交響曲4番  カルロス・カライバー盤
●ハイドンの後期ピアノソナタ ブレンデル盤
●Rシュトラウスのホルン協奏曲  デニス・ブレイン盤
●今井信子のヴィオラ



それでもクラシックに飽きたら

●ウエス・モンゴメリー
●ミーターズ
●セロニアス・モンク
●マチート楽団

など、濃いめのジャズを聴く。
これがまた、沁みるわけです。

●マイルスの「ダークメイガス」なんか突然聴くと。