もうすぐ2年経ちますね。
思い出すとつらいですけど、忘れてはいけないのです。
「原発さえなければ」と板書して自殺した
福島の酪農家のその後を含むドキュメンタリーの予告編です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZzskjFB5l8A
思い出すとつらいですけど、忘れてはいけないのです。
「原発さえなければ」と板書して自殺した
福島の酪農家のその後を含むドキュメンタリーの予告編です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZzskjFB5l8A
主演の西田敏行は郡山市の出身で、昨年ぼくらが郡山の開成山球場で開かれた「3・11福島県民大集会」に本郷台駅からのバス・ツアーで参加した折、被災1周年記念のイベントで市内の別会場に姿を見せたと記憶しています。
桜木町駅前の横浜ブルクほか東宝系の劇場で公開されるのですが、予告編を以下のサイトで見ることができます。
ドキュメンタリーに加え、こうした劇映画もまた大震災そして福島原発事故の記憶を風化させないために多くの方にに観てほしいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=nkjdyNAkhLY
「ごめんなさい 先立つ不幸を」
……死んだ菅野さんのダイイング・メッセージがあらためて胸をうちます。
……
「お父さん 何でごめんなさいなの」
みずから命を絶った菅野さんの残された奥さんの言葉が大見出しとなっています。
「ごめんなさい」と言うべきは東電であり、原発政策を推進してきた自民党政府であり、当時の福島県知事などです。
■重清さんが堆肥小屋の壁に書き残したことば
原発さえなければ
姉ちゃんには大変おせわになりました
長い間おせわになりました
2011 6/10 PM1:30
大工さんに保険で金を支払って下さい
ごめんなさい
原発さえなければと思ます
残った酪農家は原発にまけないで願張て下さい
先立つ不幸を
仕事をする気力をなくしました
バネ (息子2人の名前)
ごめんなさい
なにもできない父親でした
仏様の両親にももうしわけごさいません