ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

朗読劇公演再開 速報ver.4

2020-11-08 02:24:48 | ニュース
中村敦夫朗読劇 8カ月ぶり熱演が実現!
コロナ感染拡大の中、3密避け200余が集う


終演後、中村敦夫さんの力強い挨拶


7日(土)午後2時から「リリスホール」で朗読劇再開初めて、第94回目の公演が8カ月ぶりに開かれました。
横浜・あーすぷらざ公演は3月7日開催予定の直前、コロナ禍の急速な深刻化によって延期を余儀なくされ、その後も6月27日がイベント類の開催規制で開催不可能になっていました。

この間、主催団体も当初の4つから1つに痩せ細った?ものの、ぶんぶんトークの会メンバーはじめ実行委は福島原発かながわ訴訟原告団、同支援する会(ふくかな)の後援を得て再開に向け奔走し、ようやく2月末の所沢での第93回公演に続く再開公演実現に至りました。

7日には東京、大阪、北海道など各地でコロナ禍による感染が再燃し、神奈川県内でも過去最多137人の感染が新たに確認されましたが、実行委は9月以降は感染拡大に備えて前売りチケットの販売を抑え、ホールも規制上の諸条件から同じあーすぷらざ内のリリスホールに変更。定員のおよそ7割程度の観客を迎えての公演となったものです。

入場にあたっての検温、アルコールによる消毒、連絡先記入、また開場前のソーシャルディスタンスを保つための長い行列など、観客の皆さんにもいろいろとご迷惑をおかけしましたが、中村敦夫さんの変わらぬ熱演と終演後の盛大な拍手が本公演の何よりの成果を物語っています。

とりあえず当日のスナップをいくつかご紹介します。


開場前にはソーシャルディスタンスを保つ長い列が

NPO未来塾から公演再開を祝う花が届きました

入場にあたっては一人ひとり検温

緊急事態発生に備えて連絡先を記入していただく

幕間15分間の換気のための休憩でパネル展示も好評

     2日前には公演再開を報じる新聞記事が(神奈川新聞11月5日)


追記 「中村敦夫公式サイト」にも今回の公演の記事が載りました。「安全対策、スタッフの苦労も、並のものではなかったようだ。とにかく、やり抜くという強い姿勢には頭が下がる。」と書いていただきました。こちらもぜひご覧ください。 https://www.monjiro.org/

ぶんぶんトークの会は横浜の片隅、栄区を活動のベースとする小さな小さな市民運動グループですが引き続き脱原発をめざして活動を続けていきます。今後ともよろしくご注目、ご支援ください。

追記(続) 7日の朗読劇公演の取材にかけつけた北陸朝日放送(本社・金沢市)が制作した話題のTVドキュメンタリー作品の緊急上映会を今月末、今回と同じあーすぷらざ内の映像ホールで開きます。コロナ禍による感染拡大への自主的規制により定員125のところ先着60名限定。この日の公演で作りたてのチラシを配布、参加を募ったところ早くも5名が応募とうれしい反響。お申し込みはお早めにどうぞ!(上映実行委事務局)


 


 *お詫び:本チラシの[作品解説]の記述の一部に訂正があります。(訂正版を目下制作中)






















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