ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

協賛イベント報告

2018-05-09 00:06:49 | ニュース
憲法カフェ盛況でした 4・26 会場にあふれた講師&参加者の熱気

4月26日(木)夕、未来塾栄教室を会場にして開かれた「憲法夕(ゆう)カフェ@横浜・栄」から早や2週間。
連休ボケ(笑)やら何やらですでに「六日の菖蒲(あやめ)」状態なのですが、ぶんぶん久々の協賛(後援)イベントでしたので、遅ればせながら簡単にレポートを。


多様なイベントや集会が重なるゴールデンウイーク直前の週末の夕刻とあって、4・26カフェ開催を企画した実行委メンバーは募集定員30名という小規模の集まりが前日までに予約で満席になったとは言うものの、当日の天候によるドタキャンやら、いきなり来訪による参加者受け入れの可否やら……会場が狭いこともあって実際の参加者数の動きにやきもき。
当日の朝になってメールや電話で空席を尋ねる方の参加もあって、受付開始直後の4時半過ぎには用意した40名を超える参加者で超満員の状態となりました。

 
講師の太田啓子さんはほぼ80分にわたりパワーポイントを使って憲法をめぐる状況、改憲の動き、憲法カフェの歩みなどについて熱弁をふるいましたが、とりわけ好評だったのは立憲主義がわかる憲法の入門書として話題の『檻の中のライオン』をベースとした説明。

  
そもそも憲法は「権力をしばるもの」なのですが、今の改憲論の主流はアベコベ……というわけで、憲法を「檻」に、権力を「ライオン」にたとえ、ライオンの縫いぐるみを使いながらの熱演でした。なお「夕(ゆう)カフェ」とあって、休憩タイムにはワイン、コーヒー、紅茶とクッキーなどを飲みながら、あっという間に閉会予定時刻となり、Q&Aタイムが少なかったのがやや残念でした。

追記
太田さんは5月2日(水)付け朝日新聞朝刊のオピニオン&フォーラム(耕論)ページでも対論者の一人として大きく紹介され、改憲への世論の動向とは別に“数の暴力”で進みがちな改憲論議に一石を投じています。詳しくは同紙のHPをごらんください。https://www.asahi.com/articles/DA3S13476769.html




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