B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

微力たが、無力ではない。(Not powerful, but not powerless)

2009-08-16 21:22:18 | Weblog
私たちは、微力だが、無力ではありません。

一人でできることは限られていますが、力を合わせれば、無限の力を発揮することができます。
災害や戦争で荒廃した町や村を、先人は力を合わせながら何度も何度も復興し、現在の私達に引き継いでくれました。
同じ事を、次の世代のために、今度は私達が行わなければなりません。

今、被災地で、飢餓や紛争に苦しむ国々で、多くの方々が懸命にボランティア活動をされています。
世界中の科学者が、力を合わせながら、地球温暖化を阻止するための研究に没頭しています。
世界中の政府が、連携をとりながら、今回の不況で疲弊した世界経済を立て直そうと努力しています。
そういった努力は、いつか必ず実を結ぶでしょう。

私たちは無力ではありません。
愛する者を守りたいという共通の思いを抱きながら、少しづつ、自分のできることから力を合わせてゆけば、いつか必ず、世界中に子供たちの明るい声が響き、お年寄りも若者も、すべての人が生き生きとした毎日を送れるような社会を作ることができる・・・。
私は、そう信じています。

We are not powerful, but not powerless.

Each of us can do little, but when we work together, we can exert unlimited power.
Our predecessors repeatedly reconstructed our towns and villages ruined by disasters and wars by joining hands to pass them on to us.
It's our turn to do so for the next generations.

Now lots of people are working hard as volunteers in afflicted areas, countries suffering from starvation or conflicts.
Scientists all over the world are struggling hand in hand to hold back global warming.
Governments around the world are working together to restore world economy stricken by the depression.
These efforts, I believe, will bear fruit in the near future.

We are not powerless.
As long as we start to go forward little by little and hand in hand with the collective feeling that we want to protect someone we love,the world will surely be full of merry laughter of chileren and we can create a society that all the people regardless of their age, will be able to live actively....
Thus I believe.

次の悲劇を回避するために。

2009-08-15 16:56:21 | Weblog
第二次世界大戦では4000万人もの方々が戦争の犠牲となりました。
戦没者の方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げたいと思います。

あれから64年。一見、平和そうに見える日々・・・。
しかし、世界中には3万発の核兵器があり、このままでは地球温暖化で東京もNYも上海も水没し、人口は70億人を越え、それら全員の食料を供給する力は、もはや地球にはない・・・。
平穏な日々の向こうに次の悲劇が迫っているのを感じるのは私だけでしょうか?

次の悲劇を回避する方法は一つしかありません。
それは、私達一人一人が、国籍や人種の壁を越え、"世界市民"として力を合わせてゆくことです。

微力だが、無力ではない・・・。
その事を信じて、私達にできることから、始めてゆきたいですね。


戦没者追悼式、平和への誓い新たに…終戦64年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090815-00000479-yom-soci

Hさんの夢叶う。

2009-08-15 11:42:33 | Weblog
友人のHさんが心血を注いだエクササイズスタジオが、今日、神戸にオープンしました。講師は、ブロードウェイをはじめ世界中で活躍された国際的舞踊家のKさん。世界に通用するエンタティナーを目指す青少年を育成すると共に、一般の方々のアンチエイジング、ダイエットもサポートされるという事です。「多くの人に本物のエクササイズ、美しさ、健康を」というHさんとKさんの思いが詰まったスタジオです。神戸六甲道に来られたときは、ぜひ、立ち寄ってみてください。


THIN・BODY SUPER STUDIO24℃
神戸市灘区永手町5-2-24-202
078-857-0160

汗は裏切らない。

2009-08-14 18:01:50 | Weblog
豪雨で多くの犠牲者が出た兵庫県佐用町で、町の復興の為に汗を流すボランティアの皆さん。
東名高速の崖崩れ現場で、必死に復旧工事に取り組む土木作業員の皆さん。
甲子園で一生懸命ブレーしている高校球児、そして来年の甲子園を目指して練習に汗を流している全国の高校球児の皆さん。
連休期間中に、レストランや居酒屋で頑張っている皆さん。
今日も、いつもと変わらず、患者さんやお年寄りの世話をしている看護士や介護ヘルパーの皆さん。
今、必死に仕事をしたり、勉強したり、練習したりしているすべての皆さん!

皆さんの尊い汗は、決してあなたを裏切りません。
汗を拭く間もないとは思いますが、どうか頑張って下さい。

続く捜索・水不足…兵庫・佐用町に豪雨の爪あと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00001059-yom-soci


志を立てよう。

2009-08-14 10:50:33 | Weblog
"志を立てよう。
本気になって、真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。

志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。

今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。
つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。

過ぎ去ったことは、もはや言うまい。
かえらぬ月日にグチはもらすまい。
そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。
大事なことは、みずからの志である。
みずからの態度である。
千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。実行力である。

志を立てよう。
自分のためにも、他人のためにも、そしておたがいの国、日本のためにも。"
                
                     -松下幸之助「道をひらく」より-

苦」か「楽」か?

2009-08-13 00:32:13 | Weblog
多くの学生が正規雇用ではなく、インターンシップに甘んじている国があります。
就職しようにも、半数近くの学生が、卒業即失業している国もあります。
そんなことを思うと、日本の学生の就職戦線は、まだまだ「楽」の部類に入るのではと、私は思います。

しかし、そんな時代も、そう長くはないでしょう。
かつて、勤勉な日本の若者が欧米諸国を圧倒していったように、今、必死の思いで勉強している中国の若者が、あっという間に、日本の若者にとってかわってゆくことでしょう。

そんなことを思えば、例年よりタイトな就職戦線に身を置いて世間の厳しさを早めに体感した方が、かえって将来につながるかもしれません。「苦」あれば「楽」あり。世の荒波をどんどんかぶって、少々のことではびくともしない、世界に通用する人材に成長していってほしいものです。


漢字1文字で表わすと 「苦」しんで「迷」う 就活「楽」じゃない
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000038-san-soci

70年を経て。

2009-08-12 14:00:10 | Weblog
君たちの先輩が最後に甲子園でプレーしたのは、中国大陸での戦争が泥沼化し、世界中を巻き込んだ悲劇に拡大する直前の頃でした。

それから70年・・・。

今、平和な甲子園に校歌「空の翼」が流れます。
おめでとう。関学高等部野球部の諸君。

関西学院が70年ぶりの勝利/夏の甲子園
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000003-maip-base

良寛さん

2009-08-12 08:48:16 | Weblog
「花がしぼんでいるようでは、蝶は来ないよ。」と、友人。

花開きて蝶きたる。
蝶きたりて花開く。

老若男女に慕われたという、あの良寛和尚の言葉からの引用らしい。

確かに・・・。

子供の純真な心こそ仏の心と考え、子供達とかくれんぼや手まりをすることが大好きだった良寛さん。

子供の頃の心を時々は思い出し、花が無心に咲くように、どんな時でも心を開き、笑顔を絶やさず過ごしてゆきたいものです。

目の前の・・・。

2009-08-11 23:30:58 | Weblog
「目の前のただ一つだけの命を見る。それが俺達の仕事だ。」
進藤医師のこの一言に胸を打たれました。
目の前のただ一人だけ、ただひとつの使命だけを見る。
それが私達の仕事です。

救命病棟24時。
http://www.fujitv.co.jp/kyumei24/index.html