B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

汗は裏切らない。

2009-08-14 18:01:50 | Weblog
豪雨で多くの犠牲者が出た兵庫県佐用町で、町の復興の為に汗を流すボランティアの皆さん。
東名高速の崖崩れ現場で、必死に復旧工事に取り組む土木作業員の皆さん。
甲子園で一生懸命ブレーしている高校球児、そして来年の甲子園を目指して練習に汗を流している全国の高校球児の皆さん。
連休期間中に、レストランや居酒屋で頑張っている皆さん。
今日も、いつもと変わらず、患者さんやお年寄りの世話をしている看護士や介護ヘルパーの皆さん。
今、必死に仕事をしたり、勉強したり、練習したりしているすべての皆さん!

皆さんの尊い汗は、決してあなたを裏切りません。
汗を拭く間もないとは思いますが、どうか頑張って下さい。

続く捜索・水不足…兵庫・佐用町に豪雨の爪あと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00001059-yom-soci


志を立てよう。

2009-08-14 10:50:33 | Weblog
"志を立てよう。
本気になって、真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。

志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。

今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。
つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。

過ぎ去ったことは、もはや言うまい。
かえらぬ月日にグチはもらすまい。
そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。
大事なことは、みずからの志である。
みずからの態度である。
千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。実行力である。

志を立てよう。
自分のためにも、他人のためにも、そしておたがいの国、日本のためにも。"
                
                     -松下幸之助「道をひらく」より-