「坂の上の雲」の登場人物の中で、私が最も好きなのは秋山好古。
陸軍大将にまでなりながら、退役後は、故郷の中学校の校長として一生を終えた人物です。生徒達に対して声を荒げる事は一度もなく、いつも笑顔で生徒たちを見守っていたそうです。
「日が暮れたら、天を見なさい。絶えず動かない北極星は旅の道しるべになります。世を渡る場合には誠の心が道に迷わぬための磁石となります。曲がった道に入ったと不安になった時は、自分の誠に問うてみなさい。天が与えた良心はいつもあなたたちを導き守ってくれることでしょう。(秋山好古北予中学校長)
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/interview/04/index3.html
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