久しぶりに甲子園球場で、巨人-阪神戦を観戦しました。
結果は1-3の敗戦。随所にタイガースらしい攻守、好プレーが見られましたが、ここ一番という時にタイムリーが出ませんでした。
野球も人生も、ここ一番という時にタイムリーが出るかどうかがポイントだと思います。
かつて、ソフトバンク王監督が、荒川コーチの指導によって"世界の王"になったように、野球の場合、多くの選手が打撃コーチについて、タイムリーを打てるように猛訓練をします。しかし、私達の場合、以外にほとんどトレーニングを積む事なく、人生の"ここ一番"のバッターボックスに立っているのではないでしょうか。野球が年間144試合あるのに対し、人生はたった1試合しかないにもかかわらずです。
昨日ご紹介した井上陵氏は、10代のとき、人生から完全にドロップアウトする絶体絶命のピンチに立ちながら、そのピンチを凌ぎ、辣腕の営業部長としてタイムリーを連発し、多くの部下も育成しました。その井上さんが人生のプロコーチとして大阪でセミナーを開催されます。
8月1日午後7時。大阪梅田第4ビル21階。もちろん私も受講します。「人を生かす」というタイムリーを放つために・・。
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