タイタニック。

今日はタイタニック号が沈没して100年目の日。
しかし、目の前に氷山が迫っているのに、回避しようともせず、
宴に興じているのは、はたして100年前のタイタニック号だけでしょうか？

マー君

昨日、高校時時代からのライバル、斎藤祐樹投手と投げ合って勝利を収めた田中将大投手。
彼が奥村幸治さんが主宰する少年野球チームに入って来た時はキャッチャーでした。
しかし、奥村さんは、彼のピッチャーとしての素質を見抜き、ピッチャーへの転向を勧めた。
田中投手もその期待に応え、今も彼の武器となっているスライダーを奥村さんから伝授してもらうなどして、順調に成長していった。
高校進学の時になって、奥村さんは、彼に駒大苫小牧校への進学を勧め、わざわざ北海道まで二人で行きました。
そこで待っていたのが、同校を２度の全国優勝に導いた香田監督。香田監督のもとで、田中投手の才能は見事に開花。
プロ野球を代表するピッチャーへと駆け上がっていったのです。
奥村さん、香田監督との出会いがなければ、今の田中投手はなかったでしょう。
しかし、その幸運を引き当てたのは、田中投手の素直さと、野球への人一倍の情熱ではなかったか・・・。
そんな気がするのです。

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