仁（ＪＩＮ）より

「わしは、優しくて馬鹿正直な人達が笑えるような世の中を作れたかの？」と、坂本龍馬。
「江戸の町は火の海にならずにすんだかい？」と、勝海舟。

どちらの質問にも、「はい。」と素直に言えないのが辛いところ。

でも、こう答える事はできるでしょう。

「勝さんが必死に守った江戸の町（東京）は、何度も火の海になったし、龍馬さんが願った"正直な人達が笑える世の中"にも、なったとは言い切れません。でも、あなた達の子孫は、様々な災難にあっても、結構しぶとく生き抜いてきたし、これからもきっと大丈夫ですよ。」と。

http://www.tbs.co.jp/jin-final/

カレンダーにヒントあり。

「次世代エネルギーのヒントは、カレンダーの一週間にあります。」
岩國哲人さんの言葉に、百数十名の大阪の経営者の皆さんも、驚かれたようです。

日・・・太陽光発電。
月・・・（夜は活動できない太陽力に比べ）月に象徴される空の空気、"風"力を。
火・・・火力。但し、より進化した形で・・・。
水・・・水力。波力。潮力。
木・・・樹の力。バイオマス他。
金・・・技術や発想を電力に変える資"金"力。
土・・・地熱発電。

確かに、カレンダーの一週間、わずか７文字の中に日本の強さが秘められ、ヒントがあるようです。
１０年後が楽しみになってきました。
日本の技術者なら、きっとカレンダーをエネルギーに変えてくれる事でしょう。

http://www.himekuricalendar.com/month2011_06

橋下知事に期待すること。

橋下知事に期待すること。

それは、大阪を次世代エネルギーの世界的な開発拠点にする事です。
大阪には、パナソニック、シャープといった最先端の電子技術を持った大企業があり、東大阪には、高い技術力を持った中小企業が林立しています。
また、多くの優秀な大学があり、大阪市立大学の神谷信夫教授は、すでに人口光合成による発電を可能にする研究に取り組んでおられます。

それらの力を橋下知事のもとで結集することができれば、大阪は、次世代エネルギー開発の世界的基地として、重要な役割を果たしてゆくことができるでしょう。

橋下氏「原発の周囲に住めば」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110618/lcl11061812050000-n1.htm