神戸空港の松崎社長のお話は、とても明快で、その笑顔と共に、記憶に残るものとなりました。
キーワードは"ポジティブ・シンキング"。
「宇宙の彼方から見れば、私達には大波のように見える目の前の出来事も、さざ波のようなもの。常にポジティブ・シンキング。仕事、余暇、就寝と、一日を三分割し、一生懸命仕事をし、一生懸命余暇を楽しめば、乗り越えられない波はありません。」
川崎重工で技術者として活躍され、同社副社長もされていた松崎さん。ブルドーザーや航空機の開発途上、実用化のプロセスの中で起こる様々な難問を、現地に乗り込み、現場の人達と話し合い、現物を手で確かめて、すべて解決されてきたプロとしての、揺るぎない自信に満ちた笑顔でした。
「鹿児島まで、たった50分で、驚くほど安い料金で行くことが出来ます。
駐車料金は24時間以内はタダ。24時間を過ぎても、一日たった千円。神戸-関空ベイシャトルを使えば、海外のどちらへ旅行されても、駐車料金はずっとタダ。三宮から18分。渋滞なし。こんな便利な空港はないのです。」
講義のあと、神戸空港社長として神戸空港のＰＲも忘れない松崎さん。
今度、飛行機を使うときは、神戸空港から出発することにしましょう。
（かけはし勉強会にて）
神戸空港ターミナル
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