B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

我が家に舞い降りる天使。

2009-03-03 22:43:24 | Weblog
「訪問看護の仕事をしたいんです。」と本日面談したAさん。

訪問看護となると、在宅治療の患者さんの身体の清拭、下の世話、血圧・体温・脈拍のチェック、認知症患者のケア等をたった一人でこなしてゆかなければなりません。患者宅まで自分で車を運転し、出かけなくてはならないし、急に呼び出しがかかって、休日や夜中に出勤することもあります。

「何故、訪問看護の仕事をしたいんですか?」

「独居の方は、家族の代わりにはなれないまでも、話し相手になってあげたい。ご家族がおられる方は、病院で一人さびしく治療するのではなく、ご家族に見守られながら、治療を続けてもらいたいんです。」

病気がちだったお母さんと、お母さんに付き添う幼い日のAさんをやさしく包んでくれた看護士さん。その姿にあこがれてなった白衣の天使。病院での恵まれた待遇を捨てでも、訪問看護への険しい道を歩もうと決意したAさんの姿に、熱いものを感じました。


「心配してくれて、ありがとう。」

2009-03-03 08:17:38 | Weblog
「心配してくれて、ありがとう。」

ある方からお聞きした、この言葉が心に残りました。

元気だろうか?
体調を崩してはいないだろうか?
仕事の方はどうだろうか?
受験はどうだろう?

この世の中で、自分のことを心から心配してくれる人がいるとしたら、これほどありがたいことはありません。

「心配してくれて、ありがとう。」
この気持ちを大切にしたいものです。