足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




今日世間はオバマ大統領の就任式で盛り上がっているというのに,まだお正月休みの内容をだらだら書いているのは,私くらいでしょうか(^^ゞ?

今回はスキー場について。
北海道のスキー場はこれまで「ルスツ」「トマム」「富良野」に行きました。どこへ行っても不満など無いのですが,一応「サホロ」で感じた感想を。



今回サホロを選んだのは,「Club Med」に宿泊することが最大の理由でしたが,他に-サホロは晴天率が高い,北海道の中でも雪質がよい-と聞いたこともあります。


2日目は晴れました♪


ただ,晴天率にしても雪質にしても,要はその時の『天候』なわけですから,確率的なものにすぎません。私たちのサホロ滞在期間は4日間で,そのうちゲレンデに出向いたのは3日間。

サホロは山頂に向かうゴンドラが一基,そのほかリフトが8基と規模的にはルスツよりかなり小さめです。
設備もルスツは年々新しいリフトを新設したり,改装したりしているのに比べ,サホロのリフトはお世辞にも新しくはないように思えました。

メインリフト

また,ゲレンデのある佐幌岳は,周りに山らしい山がないので風は結構吹くらしいです。その風の影響で山頂に向かうゴンドラがスロー運転になったり,動かないこともあるみたいです。

サホロの場合,このゴンドラが動かなければ山頂付近に向かう手段が無くなってしまうため(別のリフトは常に運転休止中?),滑ることが出来るコースが極端に限られます。スロー運転になっただけでゴンドラ前には順番待ちの長ーい列が。。。。

ちょうどスキーレッスンを受けたときがその状態だったのですが,ゴンドラ待ちに30分,ゴンドラに20分(通常は10分)と,一本滑走するのに一時間を要しました(^^ゞ。・・・これは少し悲しいかもです。


コースも大雪で膝くらいまで簡単に埋まります。

最終日は晴れているにもかかわらず,風の影響でゴンドラは運転休止(T_T)。


かなり良い天候に見えますが…

また,リフトもフード付きなどではないので,吹きさらしのリフト上は結構寒かったりします。

このあたりは滞在中の天候が大きく関わってくるところですから,なんともいえませんが…

ただ,雪は新雪がどんどん降ってくれたこともあり,本当に最高でした。どんなに転んでもいたくありませんし,至る所にまだ誰も滑っていないきれいな雪があるんです。これはなかなか出来ない経験かもです。

もうひとつ,これまでのスキー場では見たことのないリフトを経験しました。
緩斜面に設けられているリフトなんですが,上から伸びるひも付き円盤を足の間に挟んでそのまま引っ張ってもらうというリフトです。



子供が喜びそうなリフトですが,案の定娘は大喜び。距離が短く緩斜面にもかかわらず,何度も乗っていました。

結局,どこのスキー場でも天候次第と言うところに落ち着きますが,山頂まで行くことが出来ただけラッキーだったのかもしれませんね。どちらかというとプライベート的落ち着きを感じさせてくれるスキー場でした。





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