足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




3月も半ばを過ぎ,日中は暖かい日も増えてきました。

娘は春休みへのカウントダウンが始まっています

学校の行事も卒業式が終わったことでほぼ終了,あとは休みにはいることを待つのみらしいです。

そんな中,昨日は「プチ遠足」なるものが娘の学年では企画された様子。

おそらく,社会科の学習だと思うのですが,ある時期「遊山箱」なるものについてずっと調べをしておりました。

私:「ゆさん…ばこ???」

正直初めて聞く名前で,漢字すら想像できない状態でした。

どうやら徳島県独自のものらしく,春の頃に屋外に持っていく弁当箱のようなものらしいです。ただ,徳島でもここ最近になって「埋もれていた文化を復活させよう!」とのことらしいので,聞いたことが無くて当たり前かもしれません。

おそらく,その「復活させよう」の流れに乗って小学校でも授業中に取り上げられるようになったんだと思います。

そもそも子供の持ち物らしいので,実際に学校ではなんとその歴史を知るだけでなく,作ることまでしたみたいです 作ったのなら,実際の用途に使わなくては!ということで,プチ遠足になった様子

子供達にしてみると,一回遠足が増えたんですから嬉しいですよね。

娘が作った遊山箱はこちら。


箱そのものは,キットがあるみたいなのでくっつけるだけで出来るようです。ようは後は色塗りですね。

三段重ねになってまして,その中に食べ物を持って出かけるんですね。

春の陽気にはもってこいの感じです。

嫁さんも気合いを入れてお弁当を作ったみたいです。



ちょっと過ぎてしまいましたが,おひな様とお内裏様



おかずがあって…



あとはデザート
和風に桜餅というのがまたいいですねぇ。。。。

でも,これだけで足りるんでしょうかね?
「足りない人は別に持ってきても良いんだって」とのことでした。
男の子などは足りないのではないでしょうか。





写真を撮るときはすでにお弁当の中身が入った状態でしたので,「さくら」は香りにつられて興味津々



「だーめ,これはお姉ちゃんのだよ。」

箱を持ち上げても目はそのまま箱に釘付けでした

「……」

お花見には少し早いですけれど,娘も楽しい一日を過ごしたようです。


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