足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




先日,娘のテニスの試合を観戦に行ってきました。

県内の普及大会というやつで,上手下手に関係なく参加することが出来ます。

思えば娘のデビュー戦が昨夏の普及大会でした。
それから数大会参加してきているのですが,日曜日の試合というのが意外に少なく私自身は2回目の観戦。

一応春の大会ということではありましたが,暑かった。。。。

会場には小学生男子女子含めて80人弱の子供達が集まっていました。これだけ集まるのは最近の錦織くん効果でしょうか

テニスを始めたばかりの子供達からかなり上手な子供達までレベルは様々。

トーナメント戦ですから勝敗にはクジ運が大きいですけれど,まだ勝敗にこだわる時期ではないと思います。要は試合の経験が出来れば良いんですよね。

しかし,男子のうまい子はきっと私よりも上手と思われます。。。。
そりゃワンショットのスピードや球威は勝てるかもしれませんが,トップスピンの安定度がちがいます。「試合」になったら負けるでしょうねぇ。。。

さて,娘の試合の方は残念ながら一回戦敗退。タイブレークまでもつれたどちらが勝ってもおかしくない状況でしたが,最後は相手の球威に押された感じでした。

少しは悔しがって涙くらいみせるかな?と親としては期待したのですが,

娘:「楽しかったぁ」

とサバサバしています。
もう少しハングリーさがほしい気がします。

その後は早期敗退した子供達同士で練習試合を。一日テニスを楽しんでおりました。


写真を撮ってみて気がついたのが,フォアハンドグリップの変遷。
Hコーチが娘のグリップを見て「錦織圭バリのグリップだな」と言ってたのがわかりました。かなり厚い持ち方ですね。





上の写真は1年ほど前,下の写真は半年ほど前のもの。どちらもそんな極端な握りではないです。

以前撮った写真ではごく普通のセミウェスタン程度だったんですけど,自然体で変わってきたみたいです。




コーチ曰く,「小さいうちは打ちたいように打たしておいて良いと思いますよ。どんどんグリップは変わります。」とのことで,うちのスクールでは敢えてグリップの矯正はしてないみたいです。



これは娘のお友達の写真。この子も同じスクールなのですが,やっぱり厚い握りです。自然にこの持ち方が出来る子供って不思議ですねぇ。。。

しかし,なぜかこのグリップのままサーブを打つもんだから。。。。

ある意味アクロバティックです(笑)

相手には予測不能のボールが行くかもしれません(笑)。

Hコーチ:「サーブだけはぼちぼち直しましょうね。」

さあ今後,どれだけテニスにのめり込んでくれるか。。。。
親の思うようにはいかないのでしょうけれど…




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